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本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^
今年、エアコンを17年ぶりに買い替えました。電気屋さんいわく、「17年、すごいですよ。12,13年くらい使ったら、元をとってますよ。今のエアコンは7~8年ですから。」だそうです。
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室外機をチェックして「ガスが抜けてました。取り付けた人が下手だったんですね。上手な人がつけると、ガスはずーっとなくならないんですよ。」と教えてくれました。
いやはや、取り付けた人の申し訳なさそうな、自信のない顔の理由が、今頃わかるとは。
さて、最近、地域のおじちゃん・おばちゃん(80代)と話す機会が増えてきました。たぶん、自分の中で「お年寄りと話す余裕」ができてきたのかな、って思います。ふつうは「何を話せばいいのやら」とか思いそうですが、意外と、「聞き役」でいることで、たくさんの情報をもらえたり、知識が増えたりしています。
そんな会話で気になるのは、介護や宿泊できる施設での、スタッフの「暴言」。俗に言う、言葉の暴力ですね。特に、お風呂の時が多いと感じました。本人とスタッフで密室になりますからね、上司の目が届きません。
他人のまえで裸になるだけでも、じゅうぶん無防備な気持ちになるのに、スタッフは「年寄りは気にしない」と勘違いしているようです。(オーラがわかれば一目瞭然なのに)
さらに
「汚い」とか、
「どうせすぐ死ぬからいいよね」とか、
犬のように「お座り!」と言われたりと、ひどいのなんの。
この勤務態度でお給料もらえてるなんて、開いた口がふさがりません。
ある人によると、「スタッフたちが慣れ過ぎていて、鈍感になっている。」エネルギーやオーラがわかるスタッフがいれば、ずいぶんと世の中の施設は変わるだろうに。。。
預ける側の家族としては、「外からわかりにくい、内部事情」を事前にどれだけ正確に手にいれることができるか?が、お金をどぶに捨てない方法になります。
お年寄り本人も我慢に我慢を重ねています。
人によっては言い返すようですが、多くのお年寄りは戦後に子ども時代を過ごした世代。だから、とにかく我慢強い。これが裏目にでて、何も言わずにグッと耐えています。
耐える理由は、おもに3つあります。
1つは「お世話してもらっているから、我慢しなきゃいけない。」という罪悪感、
2つめは「言い返したら、お世話してもらえなくなるかも」という恐怖、
3つめは「文句を言ったら、家族に迷惑をかけてしまう」という心配。
あとは「耐えるしかない」というあきらめ(選択肢がないという思い込み)です。
いずれも、愛からの決断ではなく、恐怖からの決断です。
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だから、恐怖が現実化しています。
しかし、黙っているから、お年寄りが「何も感じていない」「何もわかっていない」と勘違いしているスタッフの多いことよ。ハートチャクラから上のチャクラが閉じている人が多いのかな。年を取らない人はいないのに、と思います。
バシャールによると「あなたが与えるものを、あなたは受け取ります」という宇宙の法則があるので、このスタッフたちは同じ心無い言葉を受け取るのでしょう。
知り合いによると、認知症の人でも、ひどいことを言うスタッフを避けて、親切なスタッフに希望を言うのだそうですよ。
例えば「早く帰りたい」。
自宅を送迎するスタッフではなく、親切なスタッフに「早く帰りたいんだけど」と伝え、「あの人(自宅送迎担当のスタッフ)に言ってね?」と言っても、首を横に振り続けるのだそうです。
これぞ、ザ・エネルギー!
^^
決してごまかしがきかない、決して嘘が通じない、本音の世界です。
施設で働くすべての人が、エネルギーを繊細に感じて、オーラやチャクラを感じて、それに応じた会話や対応ができたなら、お年寄りたちの生活は一転するのに、と思います。
ハートを開いた、オープンで正直な会話。
本当の共感と、素直な心。
我慢をする必要がなく、
失敗が存在せず、
不安はすぐに解決する、
自分が大切にされているという安心、
生きていて良かったという感謝に笑顔。
私はそういう世界に住みたいなあ、と思います。
^^
より高い視点から見ると、施設のスタッフとそこに通う利用者のお年寄りは、凸と凹、お互いの学びのために、お互いを映し出す鏡として存在しているのでしょうね。
言いたいことを言うのは当たり前。でも、それが許されない、できない、恐怖で運営される世界が身近にある。私に何ができるかなあ、と考えます。
専門的な介護はできないけれど、専門的に会話を聴くことはできます。
あなたにもできることがありますよ。
^^
一緒に、もっと優しい世界を創りましょうよ?
お年寄りは、私たちがいう「重い話」「友達に話しにくいこと」にも動じません。それどころか共感して、涙してくれたりします。世代を超えて、友情も生まれます。(私はそうです)
思いやりのある世界を広げたいな、と思います。
あなたの周りのお年寄りに、ちょっと、声をかけてみませんか?
だいじょうぶですか?、どこに行きますか?、聞こえますか?、良かったら持ちましょうか?、誰かに連絡しましょうか?、次で降りるんですよ、ここ座りますか?。話かける言葉は何でもいいんです。相手があなたの親切を受け取れなくても気にしないで。だって、優しくされるのに慣れてないのかもしれませんから。
皆んなで広げよう、違う世代も大切に思う心♡