部屋が癒されると、自分も癒される。
こんにちは、お片付けヒーラーの中村久美恵です。
手放すのも寂しいですが、
増えるのも問題です。
そう、ペットです。
ペットを何かの理由で手放す時は
悲しいですよね。
でも、自分の年齢や体力を考えると
猫で長くて20年、
中型犬も長くて20年くらい
生きることを考えると・・・(*´Д`)
自分の限界を認めることも
必要になってきます。
(特にご年配の方)
知りあいの方は、愛犬が生んだ子犬を
とある女性に差し上げたら、
3ヶ月後に出戻ってきたそうです。
何でも、
「次に引っ越す先で飼えないから」
という理由だったそうです。
3ヶ月なのに小さくて、おとなしくて、
土の上でも座って用を足していたそうです。
アパートのトイレシートが彼のトイレだったので、
出戻ってきた家の広い庭で
どんなふうに用を足せばよいのか
わからなかったみたいです。
「そんなの、飼える物件を探すのが先でしょ!
また戻してくるなんて、無責任じゃない?」
と怒っちゃった私ですが
(未熟者なんで)
さらに1ヶ月後、別の1匹が
とある男性にもらわれることになりました。
本当は、3匹親子なので、
一緒に飼ってあげたかったそうなのですが。。。
「自分の体力が持たんのよね~(T_T)
何せ引っぱる力が強くなってきて
(6ヶ月位の時)
3匹一緒に歩けないから、
1匹ずつ散歩させて、
1日2回、3回ずつ
自宅と公園を往復しよるんよ~。」
一人暮らしの70代にこれは大変な仕事です。
かといって、田舎には
ドッグウォーカー(犬を散歩させるプロ)
はいないので、結局自分が
全部するしかないんですよね。
膝が痛い、腰が痛い、でも
ご飯は手作りにこだわりたい、
と愛情いっぱいの飼い主さんは、
自分の体力・気力と理想の間で
手放すことを迷っていました。
でも、つい、周りに愚痴ってたんでしょうね。
ある時、その人の友達が、
若くて力のある、犬が大好きな男性を
紹介してくれたそうです。
なんでもその人は15年飼っていた犬が
亡くなって、寂しい思いをしていたそう。
「この人なら、最期まで可愛いがってくれるだろう。」
初対面で話をした時に、
そう、思えたそうです。
「ああ~~、良かった!
肩の荷が降りたばい!
もう、嬉しかった~~!」
別れるのは寂しいけれど、
犬はまだまだ強くなるのに
自分の体力は弱るばかり・・・
そしたら、犬のためにも
この男性がもらってくれたら
自分も犬も幸せだ。
そう思って、思い切って
男性に任せることにしたのだそうです。
勇気があるなあ、と思いました。
初対面の他人を信じる勇気、
この人なら大丈夫と感じた自分の直感を信じる勇気、
自分の体力の限界を認める勇気、
そして本当は手放したくないけど、手放す勇気。
私なら出来るかな?と考えさせられました。
口で出来るというのは簡単だけど、
人は感情の生き物。
実際には御本人も寂しいだろうな、と思います。
でも、2匹一緒に毎日散歩している様子を
見かけると、ああ、やっぱり良かったんだな、
とも思います。
何が良い・悪い、という問題でもないし
白黒つけられない人間の感情。
飼い主さんと犬の両方の未来が
ハッピーにつづいているといいな、
って願っています。(*´∀`*)
こんにちは、お片付けヒーラーの中村久美恵です。
手放すのも寂しいですが、
増えるのも問題です。
そう、ペットです。
ペットを何かの理由で手放す時は
悲しいですよね。
でも、自分の年齢や体力を考えると
猫で長くて20年、
中型犬も長くて20年くらい
生きることを考えると・・・(*´Д`)
自分の限界を認めることも
必要になってきます。
(特にご年配の方)
知りあいの方は、愛犬が生んだ子犬を
とある女性に差し上げたら、
3ヶ月後に出戻ってきたそうです。
何でも、
「次に引っ越す先で飼えないから」
という理由だったそうです。
3ヶ月なのに小さくて、おとなしくて、
土の上でも座って用を足していたそうです。
アパートのトイレシートが彼のトイレだったので、
出戻ってきた家の広い庭で
どんなふうに用を足せばよいのか
わからなかったみたいです。
「そんなの、飼える物件を探すのが先でしょ!
また戻してくるなんて、無責任じゃない?」
と怒っちゃった私ですが
(未熟者なんで)
さらに1ヶ月後、別の1匹が
とある男性にもらわれることになりました。
本当は、3匹親子なので、
一緒に飼ってあげたかったそうなのですが。。。
「自分の体力が持たんのよね~(T_T)
何せ引っぱる力が強くなってきて
(6ヶ月位の時)
3匹一緒に歩けないから、
1匹ずつ散歩させて、
1日2回、3回ずつ
自宅と公園を往復しよるんよ~。」
一人暮らしの70代にこれは大変な仕事です。
かといって、田舎には
ドッグウォーカー(犬を散歩させるプロ)
はいないので、結局自分が
全部するしかないんですよね。
膝が痛い、腰が痛い、でも
ご飯は手作りにこだわりたい、
と愛情いっぱいの飼い主さんは、
自分の体力・気力と理想の間で
手放すことを迷っていました。
でも、つい、周りに愚痴ってたんでしょうね。
ある時、その人の友達が、
若くて力のある、犬が大好きな男性を
紹介してくれたそうです。
なんでもその人は15年飼っていた犬が
亡くなって、寂しい思いをしていたそう。
「この人なら、最期まで可愛いがってくれるだろう。」
初対面で話をした時に、
そう、思えたそうです。
「ああ~~、良かった!
肩の荷が降りたばい!
もう、嬉しかった~~!」
別れるのは寂しいけれど、
犬はまだまだ強くなるのに
自分の体力は弱るばかり・・・
そしたら、犬のためにも
この男性がもらってくれたら
自分も犬も幸せだ。
そう思って、思い切って
男性に任せることにしたのだそうです。
勇気があるなあ、と思いました。
初対面の他人を信じる勇気、
この人なら大丈夫と感じた自分の直感を信じる勇気、
自分の体力の限界を認める勇気、
そして本当は手放したくないけど、手放す勇気。
私なら出来るかな?と考えさせられました。
口で出来るというのは簡単だけど、
人は感情の生き物。
実際には御本人も寂しいだろうな、と思います。
でも、2匹一緒に毎日散歩している様子を
見かけると、ああ、やっぱり良かったんだな、
とも思います。
何が良い・悪い、という問題でもないし
白黒つけられない人間の感情。
飼い主さんと犬の両方の未来が
ハッピーにつづいているといいな、
って願っています。(*´∀`*)
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