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2021/10/29

孤独は本当にさみしいのか?

【自己紹介】 中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。
ーーーーー
本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^ 


日中の気温が20度前後になって、やっと秋らしい、というか朝晩は寒い季節になりました。
^^
タクシーの運転手さんと話しましたが、「最近は夏の後に冬が来るようで、」秋がなくなってきている、という意見で一致しました。緑を増やしていかんと!と言っておられました。本当にそうだなあ、と思います。




今月は、愛猫が2匹、天国へ行きました。
(T‗T)
旭(あきら)くんと、まる子です。
二人とも、大事な大事なことを教えてくれました。
たくさんの人が、当然だと感じること。
それさえ「思い込み」で、手放せることなんだ、と教えてくれました。


あきちゃんは体重が8kgもあって、抱っこすると腰がミシミシッ・・・と来るほど重かった男の子です。初めて迎えた発情期には兄弟のオス猫たちが震え上がるほどの迫力でした。

去勢手術をしてからはおとなしくなり、実はとっても怖がりだった、ということがわかりました。見た目とのギャップが大きかったです。

風邪をひいてからは、独りでいることが増えました。
><;
猫は具合が悪くなると、親兄弟から離れて、一人で過ごすことを好みます。私に触られたくないと隠れるあきちゃんを、そっとしておいてあげよう、と見守り続けていました。

ある日、あきちゃんがどうしても外にでる、というので「よし、こうなったら、うん、好きにしたらいいよ。」とお庭に出してあげました。たぶん、最期かな、という予感がしていたのですが、それが本当に最期でした。


まる子は、あきちゃんの姪っ子になります。
あきちゃんの妹(春美ちゃん)が生んだ4匹の、長女でした。

出産に立ち会いましたが、春美ちゃんはパニックになって「なんか、おちりから出てきたぁ~~!」と大騒ぎしました。畳にポトンと黒いまる子が落ちて私がビックリ!
(゚Д゚;)
あわてて救い上げて、温めたのを覚えています。
@@;

まる子はあきちゃんに輪をかけた怖がりで、家の中にいるのに野良猫みたいに触らせてくれませんでした。妹や弟がみな先に天国へ行ってしまったので、同じ年の遊び相手はいませんでした。

白血病を発症して、具合が悪くなってからやっと、触れるようになり、
「まる子ぉ、病気しなければ、こうやってまる子に触れなかったよ。お世話させてくれてありがとう。」
と言うと、あきらめたような表情で「にゃ~~」と小さく鳴きました。

まる子はあきちゃんにとてもなついていたので、あきちゃんがいなくなってから、大丈夫かな?とよくお声がけしていたのですが、本当に残念です。





さて、私が今回、2匹から学んだことは、
「孤独とは豊かなものだ」
ということでした。

え?と思いませんか?

孤独、と聞くと孤独死という言葉に代表されるように、さみしいとか、つらいとか、助けが来ないとか、ネガティブなイメージがありますよね。

でも、あきちゃんもまる子も、「すすんで孤独になりたがった」んです。
そのほうが「心の安らぎを得られる」から。

誰でも、友達や家族と過ごす楽しい時間は好きです。でも、同時に、一人の静かな時間も必要ですよね?

誰にも邪魔されない時間。
ゆったりと、好きなことをする時間。
ホッとしてリラックスする時間。
ぼーっとできる時間。
気分をリフレッシュする時間。
インスピレーションが生まれる時間。

これらは「大人として過ごす一人の大切な時間」です。
ということは、「一人はさみしい」という考えの元にあるのは「一人では必要なものが得られない」という子どもの意識です。

あきちゃんとまる子は、大人でした。
独りはさみしいどころか、独りになってホッとしたい。
だから、心配しないで、触らないで、独りにして。

何もしないというのは、具合の悪い家族を前にすると、とても難しいことです。
(うちでは犬も猫も家族と同様の扱いなので)
ついつい、構いたくなってしまいますよね。
><;

それに、肉体を離れようとしている犬や猫に対して、
「必ず最期まで一緒にいて看取る」のが私の「理想」「信念」でした。

いつ急変しても、独りにはしないように。
一人で逝くのは「さみしいだろうから」、一人では逝かせない・・・
それが飼い主として最善だと思っていました。


でも、本当にさみしいと感じているのは、誰だったんでしょう?


今回の2匹は、どうしても、どうしても、孤独になりたがりました。
触られるのを嫌がり、私から離れようとしました。

そのおかげで、「あっ!」と心の底から気づきました。
「孤独は、さみしくないんだ。むしろ、豊かさなんだ。」

文字にすると伝わりにくいかもしれませんが、感覚としては、一瞬ですべてが変わったかのような「目覚め」、腑に落ちてわかった、あるいは目からうろこ、っていう感覚でした。

つまり、一緒にいて満足するのは誰なの?ということです。
そう、それは・・・猫ではなく、私。

自分が満足するために、自分が安心するために、自分が後悔しないために、そばにいることを選んでいたんです。自分にとってはそれが「正しいこと」だったんですよね、相手が「望むこと」ではなくて。

ということは・・・

私が目を離しているときに亡くなってもいい。
だから、例えば、私は彼らの最期の時に、お皿を洗っててもいい。
洗濯物を干しててもいい。
なでてあげられなくてもいい。
涙声で話しかけるのではなく、普段のように声をかけてもいい。
今まで「ダメだ」と思っていたことは、全部OKなんだ・・・。

ちょっと、というか、かなりショックでした。
><;

いつ亡くなるのかは、私にはわからない。
いつ亡くなるのかは、変えられない。
変える必要もない。
飼い主の目が届かないところで亡くなってもいい。
本人たちが望むのなら、それが最善なんだ。


最期を見届けられないことを、悲しまなくていい。
悲しくてもいいけど、悲しいものではないんだ。


こうやって、私の「孤独はさみしい」という思い込みは、変わりました。
あきちゃんとまる子のおかげです。


亡くなった人や動物は、

・病気から自由になれる。
・犬ならリードなしにどこにでも行ける。
・猫なら外を好きに歩いても怒られない。
・あきちゃんやまる子のように怖がりだったなら、もう何も怖がらなくていい。
・無事に今回の人生を終えられた。
・学びたいと決めてきたことを学び終わった。

ああ、バシャールが言うように、これは「おめでとう」と言うべきことなんだ、(彼らは誰かが亡くなると「おめでとう!」と祝福するそうです)とやっと腑に落ちました。最初に聞いたときは「言ってることはわかるけど・・・」くらいだったのです。

あきちゃんとまる子は、兄弟姉妹と仲良くやっているでしょう。
昨年亡くなった父がきっと、可愛がってくれている、と思います。


孤独とは豊かなもの。
あなたはどう感じますか?

皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡



2021/09/07

本当は好きなことで食べていきたいんです

【自己紹介】 中村久美恵 2011年BBSH卒業、BHSプラクティショナー。会社員を経て、宇宙と自然と動物を愛するエネルギーヒーラーへ。オンラインでエネルギーヒーリング、カウンセリングを提供中。
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本当はヒーラーになりたいあなたを助けるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。ヒーラーになるのに今の職業は関係ありません^^

あっという間に9月になりましたね!8月はお盆から後、夏休みをいただきました。その後は猫を去勢手術につれていきました。

手術を受けたのはチビクロ(男の子・1歳)です。皆さんからいただいたセッション料金の10%をご寄付として使わせていただき、無事に手術がおわりました。往復交通費とお薬代をあわせて、20,500円でした。本当にありがとうございました。

暴れん坊将軍チビクロは手術の後、ちょっと元気がなかったです。
><;
ふだん、猫パンチをされるお兄ちゃん、お姉ちゃん猫たちは静かなチビクロを「どうしたんだ、あいつ?!」と、とまどっていましたが、落ち着いてご飯を食べられるので良かったみたいです。
(^_^;)
今はチビクロも元気になって、お庭に出られるようになりましたよ。
^^


さて、今日のテーマは、こういう人、多いはず~!特に今の御時世、多いはず~!と思うテーマです。

>>本当は○○(好きなこと)を仕事にして生きていきたいんです

そして、その後には最大級の

でも

が付きます。
(^_^;)

でも、
  • 家族や友達にムリだと言われた
  • 自分でもムリだよね、と思う
  • 仕事と趣味は違うし
  • まあ、ふつう儲からないもの
  • 才能が飛び抜けている人でないとムリ
  • 運が良い人でないとムリ
  • お金持ちの家に生まれたんなら別だけど
とかいう言葉が続きます。

よくあるのはアート系、それから全く異なる分野への転職、あと未経験だけど子供の頃から憧れていたこと、なんかでしょうか。
^^

これにズバッと答えてくれていた動画をYoutubeで見つけました。回答者はバシャールです。質問者は「私の夢は○○をすること、でも、それでは食べていけない」と相談しています。動画だとさらっと終わってしまうので、私が特に「おお!」と感心したポイントをシェアしますね。
^^


働かざるもの食うべからず、でしょ?

もう、これは日本国民ほぼ99.9%くらいは思ってるんじゃないでしょうか?
稼いでないなら、食べていけないでしょ。当然じゃない?って思いますよね。
(^_^;)

けど、実はこれ、「そういうものだ」と思っている事自体、見直す必要があります。
なぜ、そう思うのか?なぜ、それが普通なのか?

それは、ほとんどの人は子どもの頃、家族や誰かからそう言われたことがあるからじゃないでしょうか。

「働くもの食うべからず」=好きなことばかりして遊んでいてはお金が入ってこない、ですよね?つまり、好きなことをしてもお金にならない、という思い込みを作り上げます。だから、これを信じている限り、自分の好きなことをする時に罪悪感を感じるようになってしまいます。動画の質問者もそうでした。
><;


周りがムリって私に言うし?

どんなに自分が「頑張るぞ、周りのネガティブな意見は無視するぞ!」と決めても、やっぱり心細くなりますよね。周りに励ましてくれる人がいない場合は特にそうです。自然と周りの反対意見=プレッシャーに潰されそうになってしまうことだってあります。
><;

ところが、バシャールが的確な指摘をしていました。プレッシャーをかけているのは、周りの人ではなく、周りの意見に「同意」している自分自身だ、というのです。
@@;

これ、大事ですよね。
だって、考えてみてください。

事実、自分で気づかない間に周りの意見を受け入れてしまっているでしょう?
ちょっと待てよ、ってならずに、「いつのまにか」そんなものか、と同意してしまっています。自分はどう思うのか、と感じる前に受け入れてしまっている。。。

これ、まずいですよね。自分の意見がありません。
><;


好きなことをするのに、罪悪感を感じる、と聞いたときのバシャールの驚いた声がちょっと裏返ってて笑えました。
^^

よかったらこちらの動画みてくださいね。日本語字幕つきです。(岩瀬アキラさんの字幕はとても正確ですね!)


皆んなで広げよう、本当にしたいことを大切に思う心♡




本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...