中秋の名月を過ぎて、空が澄んできました。
夜空の星も前より明るく感じませんか?^^
肌寒くなってきましたが、爽やかな風が気持ち良い季節になりました。
さて、あなたは自分が子どもの頃、どんな人間関係の中で育ちましたか?
あなたのお父さんとお母さんは、あなたにどんなふうに接していたか、覚えていますか?
あるいは、家族や親戚から何か聞いたことはありますか?

わたしは先日、親戚からこんなことを教えてもらいました。
「久美恵ちゃんが生まれたとき、お父さんはとっても喜んでいました。」
へえ、と驚きました。
父からそんなことは聞いたこともなかったし、(年代的にも)そのようなことを正直に話すようなタイプではなかったのです。
それで、ふと思いました。
「私たちは、自分の嬉しい気持ち、嬉しかった気持ちをどのくらい正直に伝えているんだろう?」
って。
嬉しい気持ちって、伝える時、ちょっと恥ずかしいって感じたりしませんか?
^^
これはハートチャクラが開くから。
恋愛で告白する時や好きな人に気持ちを伝えるときのことを思い出してみると、わかりやすいかと思います。
男性の皆さん、自分の感情(気持ち)を、どのくらい言葉にして伝えていますか?^^
女性の皆さん、男性からもっと気持ちを伝えてもらいたいと思いますか?

あいにくと、男性が自分の気持ちを伝えやすい環境はまだ少ないのかな、とも思います。
(日本だけじゃないですよね、きっと)
これには男女関係なく、次のような思い込み・常識・とらわれ・基準、みたいなものが関係しているんじゃないかと思います。
- 男性なら、弱音をはかない
- 男性は、弱みを見せない
- 男性なら、悲しくても我慢するもの
- 男性なら、女性と子どもを支えるもの
- 男性は、簡単に感情を見せたりしない
- 男性は、自分の気持ちを隠すもの
- 男性は、正直に話すと昇進できない
- 男性なら、クールに対応すべき
いかがでしょう?^^
一つ、ふたつと思い当たるものがありませんか?
逆に、「女性なら・・・」もたくさんありますね。
こういう思い込みはとても厄介で、自分で気づくまで手放せません。
><;
手放したら、より自由になれる、行動が変わるのはわかるのですが、意外とスルーしてしまうことが多いもの。変わらないほうが慣れているから安心するし、簡単ですよね。
でも、変わらないままだと正直な自分を表現できないまま・・・。
><;
正直な自分の気持ち、ふだんは言わないようなことでも、正直に伝えると相手との絆が深まったり、強くなったりします。

それは家族も同様。
家族同士も、感情、気持ちの共有は大切です。
特に、男の子がいる家庭では、お父さんが正直な感情表現をすることで、子どもも
「ああ、お父さんも泣いてる。男の人も悲しんでいいんだ。」
と経験から学ぶことができます。
子どもの前で声を出して笑ったり、声をあげて泣いたり。
そんな姿を子どもに見せて心配させてはいけない、と思う人もいるかもしれません。
でも、それもまた思い込みなんだ、と気づいてくださいね。
^^
あなたがあなた自身であればあるほど、周りの人たちは学ぶことができます。
良かったら、この記事をお友達に教えてあげてくださいね。
皆んなで広げよう、自分を大切に思う心♡