2016/04/19

シニア犬だって、幸せになりたい。






こんにちは!動物の飼い主のための
エネルギーヒーラー、中村久美恵です。


昨日から福岡でも余震が続いています。
うちの猫たちにとっては、
あの独特な音で鳴る緊急速報が
トラウマになってしまったようで、

昨夜8:40頃に鳴った時も、
(鳴った瞬間から)
パニックで走り回り、
そのまま隠れてしまいました。

トムのお腹はまたユルくなり、
トイレ掃除に気が抜けません。
(トム、大丈夫よ、幾らでも汚していいから♡)


さて、今日は年老いたペットに関する
アメリカの素敵なプログラムを
紹介したいと思います。

ちょうど、昨年の今ごろ、
愛玩動物救命士の資格を取ったのですが
http://www.pet-no-shikaku.com/info/1051
その会員誌にこんな掲載がありました。


アメリカ動物虐待防止協会が数年前から
行っている、「フォスピス」
というプログラムがある。
意味は「里親+ホスピス」を表している。

ほほう、と読み進めていくと、

グレー・マズル・オーガナイゼーション
というシニア犬保護の支援団体は
http://www.greymuzzle.org/
シニア犬をシニアな人に譲渡している

何なに?どういうこと?
なんでも、この団体の譲渡は

犬は7~10歳以上、
人は60~65歳以上が対象

なのだそうです。(!)
しかも、シニア犬が譲渡された後、
このシニアな里親さんたちには

  • 医療サポート
  • カウンセラーへの相談
  • 所得に応じたフードや日用品の提供
  • 飼い主が病気した際のバックアップ体制

が提供されるとのこと。
すごいですね!(;゚Д゚)/

日本では、動物が好きな高齢者の人たちは
ペットを飼うこと自体をあきらめることが
多いと思います。

こんな風に、里親が見つからない、
あるいは、見つけにくいシニア犬を、

死を受け入れることを前提に、
しっかりと見届けてくれる里親さんが
いるなんて、素晴らしい☆

しかも、このサポートの厚さ!

医療の発達で人間だけでなく、
動物たちの寿命も延びています。

飼い主が入院したとき、
病気になったとき、
こんなサポート体制があれば
年老いて家族がいない犬たちも
救われますね。

シニアな人にも犬にも、
優しいプログラムです。






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本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...