こんにちは!動物の飼い主のための
エネルギーヒーラー、中村久美恵です。
昨日から福岡でも余震が続いています。
うちの猫たちにとっては、
あの独特な音で鳴る緊急速報が
トラウマになってしまったようで、
昨夜8:40頃に鳴った時も、
(鳴った瞬間から)
パニックで走り回り、
そのまま隠れてしまいました。
トムのお腹はまたユルくなり、
トイレ掃除に気が抜けません。
(トム、大丈夫よ、幾らでも汚していいから♡)
さて、今日は年老いたペットに関する
アメリカの素敵なプログラムを
紹介したいと思います。
ちょうど、昨年の今ごろ、
愛玩動物救命士の資格を取ったのですが
(http://www.pet-no-shikaku.com/info/1051)
その会員誌にこんな掲載がありました。
アメリカ動物虐待防止協会が数年前から
行っている、「フォスピス」
というプログラムがある。
意味は「里親+ホスピス」を表している。
ほほう、と読み進めていくと、
グレー・マズル・オーガナイゼーション
というシニア犬保護の支援団体は
(http://www.greymuzzle.org/)
シニア犬をシニアな人に譲渡している
何なに?どういうこと?
なんでも、この団体の譲渡は
犬は7~10歳以上、
人は60~65歳以上が対象
なのだそうです。(!)
しかも、シニア犬が譲渡された後、
このシニアな里親さんたちには
- 医療サポート
- カウンセラーへの相談
- 所得に応じたフードや日用品の提供
- 飼い主が病気した際のバックアップ体制
が提供されるとのこと。
すごいですね!(;゚Д゚)/
日本では、動物が好きな高齢者の人たちは
ペットを飼うこと自体をあきらめることが
多いと思います。
こんな風に、里親が見つからない、
あるいは、見つけにくいシニア犬を、
あるいは、見つけにくいシニア犬を、
死を受け入れることを前提に、
しっかりと見届けてくれる里親さんが
いるなんて、素晴らしい☆
しかも、このサポートの厚さ!
医療の発達で人間だけでなく、
動物たちの寿命も延びています。
飼い主が入院したとき、
病気になったとき、
こんなサポート体制があれば
年老いて家族がいない犬たちも
救われますね。
シニアな人にも犬にも、
優しいプログラムです。
シニアな人にも犬にも、
優しいプログラムです。
0 件のコメント:
コメントを投稿