2016/04/18

猫たちの変化(地震の、その後)




福ちゃん。家に慣れ始めた頃。


こんにちは!動物の飼い主のための
エネルギーヒーラー、中村久美恵です。

熊本地震で揺れた久留米市ですが
どうやら、ここ2日は1回緊急速報が鳴っただけで、
大きな揺れなどはありません。

2日続けて、朝まで続けて眠ることができて
ホッとしています。


さて、うちの4匹の猫たちですが、
地震が発生した14日~15日は
昨日こちらのブログで書いた通りだったのですが・・・。

最初の地震から3日目。
あちこちにいる猫を確認して
「よし!今日は全員、(隠れずに)部屋にいるね。」
と思った矢先・・・


ん?・・・におう。におうぞ?


猫のトイレはきれいに掃除してあるのに
どこからか匂います。

探していると、
部屋の片隅の、トイレも何もない場所に
粗相(そそう)をした後が!!(*_*;)

誰が?なぜ、ここに?
トイレはすぐそばなのに??

そう思いながら掃除していると、
その後、同じように粗相した場所を
別の部屋も含めて、2か所見つけました。

・・・はあ~。こんなに怖かったんだね。。。

あなたも経験ありますか?
動物はあまりにも怖いときに、
小だけじゃなくて大も粗相しますよね。

やっと、彼らが感じていた恐怖の大きさを
理解しました。

でも、それだけじゃなかったんです。


4匹の中で、一番、だいじょうぶそうね、と
思っていたトムは、
余震が続く中、異常な食欲を見せ始めました。

いつも食いしん坊だけど、
いったい、どうした??
あきらかに、おかしい。。。

そして、地震が収まったころ、
今度はトムの嘔吐と下痢が始まりました。
これは16日~17日にかけて、
朝から夜まで続きました。

どうやら、地震がおさまって、
押さえ込んでいた恐怖がやっと
表に出てきたようです。

胃は物事を消化する力を、
腸は物事を吸収する力を、
それぞれ表しています。

トムは大きな地震よりも、
余震で恐怖を感じたようで
小さな揺れに敏感になっていました。

今朝はきれいなうんちをしてくれていたので、
どうやらトムの消化吸収は元に戻ったようです。

人間だってパニックになる、自然災害。
動物たちも敏感に反応します。

地震の間はもちろんですが、
落ち着いてからのほうが感情が解放されやすいので
症状が出やすいのかもしれません。

4匹のおかげで、こんな経験をさせてもらいました。
多頭飼いは、個別に性格を把握していることが
大事ですね。
そうすれば、災害時の異常な反応にも
慌てずに済みます。

今日はみんな、いつも通りでうれしいです☆彡




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本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...