2017/03/10

メンターとの運命の出会い?!




あ~あ、私のメンター、どこぉ?(笑)

こんにちは!お客様の才能発見にワクワクする中村久美恵です。

このブログでダントツ人気記事はもちろん「天職を見つけたい!」なのですが、(2017年3月10日時点で670名)じりじりと読者数をあげている記事があります。

それは・・・

今年の1月19日に書いた、「素敵なメンター、どこにいる?」です。(2017年3月10日現在で116名)前にチェックしたときは70名くらいだったので、ひっそりと読者数を増やしていたようです。

大事ですよね~、メンターは!
(*'ω'*)

今回は私がどうやってメンターを「選んだか」についてお話ししますね。


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ヒーラーやセラピストは生き方そのものが商品になる、と言われています。だから、自分自身をいつもクリアにしておくことはとても大事です。

でも、あるんですよね~、メンターに会いたくない、セッションを受けたくない時期が(笑)

私も自分のブロックが大きすぎて、権威者への反抗心でいっぱいだったときには、メンターの個人セッションを受ける気はしませんでした。

ちょうど、BBSHを卒業してから1年間くらいのことです。

が、やがて、ニュースレターでも触れた「モヤモヤ~」が始まって、それはそれはキツい思いをしました。
(-_-;)

その頃から覚悟して探し始めたのですが、どんな人を探したかというと、


  • 日本語を話せる人
  • できれば女性
  • 料金は60分間で1万円前後
  • 何より自分が話しやすい人

にしぼっていました。数人のホームページを見てみるものの、

「何か違うんだよな~」(;'∀')

という気持ちでいつも終わっていました。

そうこうするうちに、ある人の顔が浮かぶようになりました。BBSH時代から知っている人で、4つの条件のうち、2つを満たしていました。

しかーーし!( `ー´;)ノ

・・・

・・・

連絡する気がしない、という防衛本能が発揮されてしまう、ダメダメな私。
(;^ω^)


頑張って(?)エゴを発揮しながら無視していたものの、何度も何度も、宇宙が私の脳裏にその人の顔を思い浮かばせるのです。

こればっかりは、頭をふろうが、目をつむろうが、もう、どうしようもなく見えてしまいます。

ちなみに、4つの条件のうち、1つはあきらかに満たしません。

残りの1つは質問してみないとわかりません。

だから、どうしてもコンタクトを取らざるを得ないのです。
(*´Д`;)ヤーン

ついにメールを送る時まで、1ヵ月は軽くかかったんじゃないかな。
(今なら1ヵ月も無駄にして、と思うけど)

当時で既に25年以上のエネルギーヒーリングのキャリアがある方だったので、もう、料金なんて聞く前からドキドキで、高い料金を理由に断ろう、くらい思ってました(笑)

なのに!!

そんなすごい人なのに、料金はその辺のコーチより安かった!!正直、少しオーバーだけど、全然OKな範囲です。
一瞬考えたのは、

(;゚Д゚)エエー?コトワレナイ…

宇宙、恐るべし。(笑)

でも、言葉は問題です。個人セッションでは自分の「気持ち」について語ることがほとんどなので、やっぱり繊細な日本語をわかってくれる人でないと・・・と思っていたのに、自分が相手の母国語を話さにゃならんとは・・・。

で、その辺どうなの~?と、言葉を理由に断る気満々でいると、(あきらめが悪い)

「No problem. Your English is good.」
(問題ないわよ。あなた、英語うまいわよ。)

とか言われてしまい、またまた、

(;゚Д゚)エエー?コトワレナイ…

本当に、宇宙、恐るべし。(笑)

ついに逃れられないとわかった私は、支払い方法を確認し、予約を入れて、降参したのでした。


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誰かの顔が脳裏に浮かぶ、っていう時、何かありますよね~☆彡

だいぶあっていない友人とか、家族とか。
昔知ってた人とか、お世話になった人とか。
滅多に会えない実家のペットとか。

突然浮かぶその顔。これって、直感というか、必ず連絡を取った方がいいケースです。

そして、どんなに自分の条件に合わなくても、なぜか宇宙はその人があなたにとって最適だと知っています。

直感は当たります。

もし、あなたが集めた情報のどれを見てもピンと来ないのであれば、「自分にとっての最善のメンターにあっという間に出逢います!」とハラの底から思って寝るといいですよ。

本当に、あっという間に解決しますから。ハラの底からですよ、ハラの底から!
(^▽^)/








2017/03/07

自分を守りたい!






こんにちは!いつもお客様には学ぶことが多くて頭が下がるなあ、と感じる中村久美恵です。


今回、あるプチコンサルに来てくださった女性(50代)に許可をいただいて、内容をご紹介できることになりました。どんなことやってるの?何か売りつけられるんでしょ?と疑問の方は必読です。(笑)


この女性は事前に、「無料ギフトPDF」の5つの質問にご自分なりの解答を書いてきてくださいました。

特に最初の質問、「あなたはどんなふうに生きたいですか?」が、なかなか書けなかったそうです。

「そんなこと、考えたこともなくって・・・。」とおっしゃって、ご主人や実家のご両親との出来事について、いろいろとお話してくださいました。その流れから、彼女には

「私を守ってくれる人が必要」

という信念があったことがわかりました。そこで、質問してみました。


「自分で自分を守りたいですか?」

「うん、守りたい!!(´゚д゚`)」

・・・早い、即答(笑)。


ごめんなさい、「お顔は出さないで」とのご依頼ですので。


その後、一緒にPDF書類の5つの質問を拝見させていただきながら、質問をしたり、確認したりの作業をしました。

自分が経験から培った技術は、意外と気づかないもの。お話をしていくと、彼女の「こんなこと?」=立派な経験から学んだ技術が、いろいろと出てきました。


・職場の先輩のいじめに耐え抜いた!(偉い!)

・計算力(多忙な職場での、瞬発的な計算)

・新聞や雑誌の梱包

・同時に複数の方を同時に接客


これを今読んでいらっしゃるあなたはいかがですか?実は、こういうことも立派な技術なんですよ!
(*‘∀‘)

一通り読んで、この女性が「自覚する」「意識する」大切なポイントをお伝えしてから、スライドをご覧いただきながら説明させていただきました。

不思議~~なことに、スライドには、お客様がPDF書類に事前に書いていた言葉が、何度も出てきたんです。シンクロ~!
( ゚Д゚)


最後のほうで、この方の素晴らしい才能が発覚(?)しました。

過去に複数のお客様を同時接客してきた経験が生かされて、知らない人と話したときに、相手の声から相手の性格、性質がわかる、のだそうです。よくよく話すと、とても直感が冴えている方だとわかりました。

ご本人にとっては「当たり前」だったので、この才能は30年封印されて、ようやく陽の光を見たわけです。(笑)


田舎の平日は空いてて大好き(^^♪


自分の信じていること、居心地の良いこと、素直になれること、好きなことはあなたにとって「価値があること」なのだと「自覚」「意識」しましょう。それだけで、この女性のようにすごーーく変わります。

帰り際に、「今日はお値段以上を受け取れましたか?」と聞くと、「はい!7,800円くらいは!でも、(今日、聞いた話が消化されて身になっていくと)だんだん値上がりする予感です!」と笑顔がはじけてました。

「自分、このままでいいのかな?、と思う人は、ここにきて、話をしたほうがいいですね!!」とも言っていただき、何だかこちらまで笑顔になりました。

はい、何も売りつけないプチコンサルが終了です。(笑)
どうもありがとうございます。


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自分を守るのは自分。
自分に許可してGOを出すのも自分。
自分にNOと言うことを許可するのも自分。
結果に責任を取るのも自分。

それが内なる指導力、インナーオーソリティです。
自分軸です。内なる強さです。

最近は、これがぐらついている方に多々お会いします。もったいないな、と思います。自分の可能性を狭めることはやめて、

「何でも出来る!」

を前提に「どうやったら出来るかな?」と思考回路を変えていきませんか?






2017/02/27

幸せなお金持ち






こんにちは!どうせお金持ちになるなら、やっぱり、幸せ~なお金持ちになりたい中村久美恵です。


先日、年収1千万円を軽く超える60代後半のおじさんとうどん屋でディナーしました。田舎だと、お金を使う店もありません。(笑)


そうなんだよね~、と思うお話をしてくださったので皆さんにもシェアしますね!


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その方には当然、お金持ちのご友人が多くいて、お付き合いもいろいろあるのですが、最近は友人を見送ることも増えた、とおっしゃいました。

そうだよな~、と思っていると

「なーんないっちゃんね!」(何にもないんだよな!)

「え?」

「もう、何もないんよ。お金持っとったっちゃ、なーんない。」(お金も持っていても、何もならないんだよ。)

「え~?どういうことですか?」

「お金残したってさ、どんこんならんめぇが?子供に残したっちゃ、ケンカになるだけやん。なーんならんと。」(お金を残しても、どうにもならないだろう?)

「え~?でも、お金をこどもに残してあげたい、って普通じゃないんですか?」

「いやいや、いらんと。特に男は自分で稼がせんと!金残したって、どうせ、使うだけやろ?土地残したっちゃ、売るだけやろ?」

「はぁ、まぁ、そうかもしれないですねえ・・・」(自分で苦労して手に入れたものではないので、そういうことは多々あるだろう、と想像。)

「お金もっとってもよ、だーれん来んとたい!」(お金を持っていても、誰も(葬式に)来てくれないんだよ)

「え?そうですか?」

「そうよぉ!お金をね、他人のために使わんなら、年取っても、誰も来んと。」

「ははぁ、なるほど。」(生き金を使う、ってやつね!)

「そう、だーれんこんやつは、ケチやったと。だけん、だーれん来んとたい。人のために使わんといかん!」

「あ~、そうかもですね!」

「さみしいよぉ~、だーれん来んけんね!」(寂しいもんよ、誰も来ないんだからね!)

「そうか~(´-ω-`)」

「そう!お金あるっちゃけん、困ってる人のためにどんどん使えばいいとたい!貯めとったっちゃ、なーんならん!」

「うんうん、循環ですね。」

「そう!!あんた、話わかるね~!」

「ありがとうございます(笑)●●さんは、その点、ぜんぜん心配いらないですね?」

「そうよぅ、おれはね、もう来んな!っていうくらい来るっちゃん。(笑)こん前もさ・・・」(もう、来るな、っていうくらい来るんだよ。この前もね、・・・)


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田舎のお金持ちっていうのは、土地持ち、山持ち、畑持ち。汚れた長靴に自転車をこいで出かける年収億単位の人が、ゴロゴロいます。


引き継いだお子さんたちは、だいたい会社勤め。親から受け継いだ土地にアパートを建てて不労働収入を得たり、売り払って現金に換えたりというのが一般的です。


親御さんが愛情いっぱいに、「孫どんのためにのぅ♡」(孫のためにねぇ♡)と有機栽培作物を大切に育ててきた畑でも、引き継ぐ側にとって気になるのは、税金やその後のこと。会社員をしながら500坪の畑を耕して面倒みるなんて、無理ですもんね。


30代、40代だとお金の使い道はたくさんありますが、60代、70代になってくると、お金は余るばかり。オシャレはしない、外食もしない、人付き合いもしない、飲みにも行かなくなる。(というか、田舎は店が近所にない)


となると、地域の古くなった公民館等に寄付したりすればいいのかもしれませんが、それはしたくない。他人のために使うくらいなら、家族に残したい、と思うのかもしれません。


自分ひとりで住むのに、大きな家はいらない、それよりも友達が集まる温かい家。

プライベートシェフを雇って、毎日おいしい料理を作ってもらうよりも、自分が食べたいものを食べたい時に、食べたいだけ作る、気軽な毎日。

こどもに最高の教育を受けさせる時期も終わり、あとは自分の好きなことにたくさんのお金を費やせる・・・けど、以前のようにアクティブではないから、ほどほどで良し。


年を重ねてくると、物事の価値観が変わってきて、欲しいものも変わります。


どんなにお金持ちでも不健康だとか、
どんなにお金持ちでも孤独だとか、
どんなにお金持ちでもお葬式に誰も来ないとか、
そんな人間にはなりたくない。


おじさんの言うことがわかるなあ、と思いました。


天職探しは「魂」の落ち着く場所を探していることと同じだと感じます。心の底から安心できて、楽しめて、しかも困っている人の役にたてる場所。自分にとって、いったい、そこはどんな場所なのだろう?どこにあるのだろう?


あなたがお金を稼いだ先にあるものは、いったい、何ですか?


お金持ちになると、他人から狙われる。
お金持ちになると、急に知らない親せきが増える。
お金持ちになると、友達から借金を言い寄られる。


そんな思い込みがありますか?
もしあるなら、それは、本当なのでしょうか。

どんなお金持ちなら、他人に狙われず、知らない親せきも増えず、借金の申込みもないのでしょうか?

どんな人柄のお金持ちなら、信頼できる人々に囲まれて、楽しく過ごせて、お葬式にはたくさんの人たちがお別れを言いに来てくれるのでしょうか。

どんなお金持ちなら、自分が亡き後、残された遺族の力になってくれる友達がたくさんできるのでしょうか。


友人らしき人たちが誰も来ないお葬式で、おじさんは、あらためて、自分の「在り方」を誓ったのだろうと思いました。


人に好かれるお金持ち、いいですよね。
私もそうなります!(*‘∀‘)/








あなたのストレスについて教えていただけますか?

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖自然と動物と体感型グループワークが大好きなエネルギーヒーラーです💛 こんにちは、中村久美恵です^^ 愛犬と散歩に行くと、蝶々がひらひら5匹ほど飛んでいて、クローバーの白い花が咲いていて、何だかもう...