2016/05/30

天職を見つけたい!(3)





こんにちは!
周囲の目を気にするエゴより、
自分自身に素直になることのほうが
天職に結びつくよね、と思う
中村久美恵です。

さて、今日は一昨日からの続きで、
いよいよ5番目のお話です。

これが天職です!と自信をもって
他人に言えるようになるまでの、
私の経験からの実例です。

  
1.    お金のために働くと、疲れてしまうことに気づいた
2.    どんな人を助けたいか、もう一度、考え直してみた
3.    常々、頭の片隅にあったけど、無視してきたことを「感じて」みた
4.    やりたいことを他人にシェアして、仲間を創った
5.    人にどう思われるかより、自分に素直になった


さて、5の

「人にどう思われるかより、自分に素直になった」

というのが、一番自分のエゴを
はっきりと自覚した時だと思います。

それまではどうってことなくかったのですが、
今回は迷いました。

なぜなら、
「えー!今さら、信念を変えるみたいで
恥ずかしいじゃん!」というエゴが
ドーン!と邪魔に入ったからです(笑)


動物に対する思いはとても深くて
それは今も変わりません。

動物にかかわる人たちをサポートしたいと
思ったときは、

  • 動物保護施設(さっ処分をするところ)で働く人たち
  • ボランティア活動で疲れている人たち
  • ペットロスで辛い飼い主さんたち
  • 動物園、野鳥園、水族館等で働く人たち
  • ペットとよりよいコミュニケーションをとりたい飼い主さんたち


を真剣に助けたいと思っていました。

ところが、そんな思いと裏腹に
私の中では何かが一致していないという
感覚が日に日に深まっていきました。

「いったい、これは何なんだろう?」

とはいえ、その「何か」をゆっくり
探っていくのも、ちょっと怖かったです。

だから、「違うわけがない!」と
心のささやきを(また)無視していました。

でもある時、毎月あっているミラクルな
仲間の一人が言ってくれた、

「動物の(飼い主さんたちへ)ヒーリングするの?」

という質問ともいえる一言で、
以前から自分の中にくすぶっていた
「何か」に向き合わざるを得なくなりました。

「ななな、なんで?(;´∀`)」と焦りつつも、
自分自身が一番その理由をわかっていました。

なのに、

「私って、嫌なやつじゃん~」( ゚Д゚)
「動物のほかに何がある?」(+_+)
「どうするのよ、あんなに明言しちゃってるのに?」(´・ω・`;)
「恥ずかしいでしょ、今さら!」(-_-メ)
「ないでしょ~、それは」( `ー´)ノ

とまあ、延々つづくエゴの声に負けちゃっていたんです。

しかーし!

これを機に、きっぱり、本当にきっぱり認めて、
「他人を励ます」という本来の
自分の自然な個性?特徴?大得意なこと?に
フォーカスすることにしました。

決断できた理由ですか?

試しに感じてみた(イメージしてみた)んです、
誰かを励ましていることを仕事にしている場面を。

すると、身体中の細胞が、すごく
リラックスしているのを感じました。
つまり、すごく楽な状態だったんです。

動物にかかわっている人たちを
サポートしている場面を感じたときには、
身体中の細胞が何となく、緊張しているのを
感じました。

これって、変ですよね?

だって、本当に大好きなことを
仕事にしていたら、緊張しないですよね?

仕事を仕事と感じないくらい好きなことなら、
大変なことなんて何一つもないし、
すべてが楽しいと思えるのでは?

そう思ったことが、決定的となりました。

それに、他人は意外と自分が思うほど
気にしていないですよね?(笑)
BBSHでもそんなことを教えていました。

そうして、無事に本来の自分を
100%生かしながら、
クライアント様に100%貢献できる
体制を整え始めたり、新しいプロジェクトの
計画をし始めることができました。

いや~、私、よく頑張った!(笑)

ちょっとの勇気で、あなたも変われます。

同じ仕事をするなら、
うんとリラックスして、楽しくて、
どんどんアイデアがあふれてきて、
ついでにお金もたくさん入ってくる
仕事がしたいですよね?

ぜひ、そういう自分を思い描いて、
怖がらずに自分自身に
素直になってみてください☆彡




2016/05/29

天職を見つけたい!(2)





こんにちは!
エゴはあってもいいけど、
夢の実現の妨げにもなるよね~、
と思う中村久美恵です。

さて、昨日の続きです。

今日、初めてこのブログにいらした方は
昨日の記事から読むとわかりやすいですよ~☆彡

昨日は下のリストの1と2について書いたので、
今日は3からです。


1.    お金のために働くと、疲れてしまうことに気づいた
2.    どんな人を助けたいか、もう一度、考え直してみた
3.    常々、頭の片隅にあったけど、無視してきたことを「感じて」みた
4.    やりたいことを他人にシェアして、仲間を創った
5.    人にどう思われるかより、自分に素直になった


これは、「誰かを励ましたい」ということでした。

すごく普通じゃん!と自分でも思うのですが(笑)
あまりに自然なことだったから、
気づいたことがあっても
無視しちゃってました・・・(;´∀`)

そして、あまりにふつうすぎて、
私の中で仕事として
つながらなかったからだと思います。

けれど、思い返してみれば!

小学生のときは希望もしないのに
なぜかクラスの委員、

夏休みのプールでは希望もしないのに
みんなの前で準備体操、

中学生になると希望もしないのに
同級生にうとまれながら
合唱コンクールの指揮者・・・

2011年の東北大震災の後には、
(まだBBSHの学生だったので)
日本人学生が米国人学生から
遠隔ヒーリングを受けるのを、
英文メールを翻訳しながら
手伝いました。

何か、何かしたい人なんですよね、グループで。
つるむのが好きなんです()


4のやりたいことをシェアして・・・
思わぬ形でやってきました。

4月に福岡市内で開催したギャザリングで
集まってくれた人たちが、そのまま、
お互いに仕事をサポートしあう
仲間になったんです!

このギャザリングの前に私が意図したことは
ただ一つ、私にとって最善の人たちが
集まってくれる!だけでした。

何人集まるとか、
何の仕事をしている人とか、
性別とか、
そういったことは考えませんでした。

そして、出逢ったこの人たちに、
自分はこんなことを考えていて、
こんなことがしたいと思ってるんだよね、
と語ったわけです。

今では月に12回、お互いの夢や
いまやっていることをシェアしながら、
現実的にどうサポートしあえるか
意見交換しています。

不思議なご縁だなあ、と思うと同時に、
これはウェルスダイナミクスの
サポーターである私にとって
ぴったりの方法だったな、とも思います☆彡

こんな仲間に入りたい人、いますか?()
自営業でしっかり稼いで、
他人に100%貢献したい、特に女性!

地方だから儲からないとか思わずに、
まず、仲間を創りましょう!
励ましあえる人たちと定期的に会えると、
行動力が俄然アップ!しますよ~☆

またまた長くなっちゃいました。
最後の5番目は、また明日!





2016/05/28

天職を見つけたい!(1)





こんにちは!
エゴを解放するのは
天職全う(まっとう)への近道よね、
と思う中村久美恵です。

最近、ふと、思ったんです。

自分はいつから、
こんな風に自分の仕事に
自信を持てるようになったんだろう?

何がきっかけで、
「この仕事が自分の天職!」とか、
「この仕事を続けていいんだ!」とか、
「これをやるぞぉ!」とか、
心の底から思えたのだろう?

あなたはこんなふうに
思ったこと、ありませんか?

それで、ちょっと、思い出してみました・・・。


  1. お金のために働くと、疲れてしまうことに気づいた
  2. どんな人を助けたいか、もう一度、考え直してみた
  3. 常々、頭の片隅にあったけど、無視してきたことを「感じて」みた
  4. やりたいことを他人にシェアして、仲間を創った
  5. 人にどう思われるかより、自分に素直になった


こんな流れだったと思います。

ちょっと、説明してみますね?

1のお金のために・・・は、
誰でも経験があるかと思うのですが
魂レベルでの目的が明確になっていないから、
ほんと、疲れるんですよね~(笑)

やりがいも感じないし、気力もわかないし、
頭ではわかっているけど、
身体の細胞が納得していない、
って感じでしょうか・・・。

それまでは、これに気づいても
一旦止まって時間をとることをしていませんでした。
本人は焦ってますからね~(´・ω・`)

けど、今回は違ったんですよね。
ちょっと立ち止まって、自分のために
少しスペース(時間的余裕)を
とることにしました。

そして、細胞が納得していないんだ!と
認められたことは
本当に大事な一歩となりました。
2の、どんな人を助けたいか・・・に繋がったからです。


私はマロンちゃんや真次郎たちを亡くした経験から、
ペットロスのつらさを思う存分味わいました。

だから、本当に、こういう辛い思いをしている人たちを
ヒーリングで助けたい、と心底思ったんです。

ところが・・・。


不思議なことに、時間が経つにつれて、
だんだんとこの思いが薄らいできていることに
気づきました。

なぜ?BBSHの卒論だって、ペットロスについてだったのに?
あんなにつらい思いをしたのに?
本当に力になりたかったのに?

最初は混乱しました。

私って嫌な人間?
やる気がない人間?

いや、何か、何かが違うんだよなあ~・・・

そんな風にぐるぐると
思いをめぐらす日々が
続いたある日。

ふと、こう、思いました。

「もしかして、私、癒されてきてるのかな・・・?」

マロンちゃんが亡くなって、
今年の8月で2年になります。

真二郎たち3匹の猫ちゃんが亡くなって、
今月で3か月経ちました。
でも、3か月が1年にも感じます。

そして、悲しい思いよりも、現実に
身を投じている自分に気づきました。

あれ?

私、過去にこだわっていたのかな?

あの助けたいという思いは、確かに
正直なものだったけれど・・・

もしかしたら・・・

悲しんでいる相手を何とか助けなくちゃ、
という「エゴ」から来ていた気持ちだったのかな?

そう、思いました。

エゴって、やっかいですね。
最もらしい理由を掲げて、あなたにとっての
正義を実行すべしと語りかけてきます。

今日は長くなってしまったので、
この続きは明日シェアしますね!





2016/05/26

いつだって、道が出来る






こんにちは!
いつだって、道は開けるの巻、
と信じている中村久美恵です。

初めてマイク・ドゥーリーさんを
知ったのは、Hay Houseから来る
ニュースレターの中でした。

タイトルは
“You are ready. It's your turn. Start.”
「あなたは準備万端です。あなたの番です。始めましょう。」
でした。

同じものはシェアできないので、
ドゥーリーさんが出ている他のビデオを
探してみました。(英語のみ)




このビデオの中で
ドゥーリーさんがこんなことを言っています:

“Where you are is never Who you are.”
「あなたがいる場所(状況)は、あなた自身ではない。」

いま、あなたが人生でド貧乏だったとしても、
あなたという人間(性)が貧しいということじゃない。

いま、あなたが人生で最悪に落ち込んでいても、
あなたがいつも落ち込む人間ということじゃない。

いまの状況が、あなたという人間すべてを
表しているのではなくて、
あなたは必ずその場所から違う場所へ
行くことができるんだよ。

そんなことを言ってくれているのだと思います。


彼の書いた本に「宇宙からの手紙」という3冊があります。

ご存じですか?
読んだこと、ありますか?

その3冊目に、こんなページがあります。


“いつだって、道は開けます。
でも、どんなチャンスが訪れるかなんて、
最初に考えるものではありません。

最終結果だけに意識を集中させ
「いまいましい方法」を忘れ、
閉じたドアや、
打ち砕かれた希望や、
守られなかった約束から
自由になりなさい。”

宇宙からの手紙3 角川書店 P162より抜粋


これ、大好きです!( *´艸`)

BBSHでは表現は違いますが、
サレンダーという言葉を使って
これを生徒に教えていました。

どうやって、という方法を考えてばかりいると、
宇宙が持っている、

「偶然がネットワークのようにつながって、
やがてあなたのもとに必要なものがやってくる」

という限りない豊かな方法から、
たった1つか2つの方法に
最初から限定してしまうことになります。

そして、それ以外は受け入れないことに
なってしまいます。

そうすると、あなたが計画しているよりもっと
時間やお金や労力がかかってしまって、
睡眠時間も削られてしまうかもしれません。

それって、とても残念ですよね?

すぐにお金持ちになりたいし、
すぐに彼氏がほしいし、
すぐに素敵な家に引っ越したいし、
すぐに新しい友達が欲しいですよね?

そう、私たちは出来るだけ早く手に入れたいですよね!(笑)




どうやって、というのは宇宙に任せて
(=わからなくても信頼して、サレンダーして)

自分は地上で身体を動かして
(=行動して)

オープンハートでいながら、
どうやってに当てはまる様々な方法を
臨機応変に受け入れるぞ~♪
という気持ちでいると、

宇宙はあなたが思いも寄らない方法で
あなたの願いを実現させてくれます。

実現までの道のりで、
ときどき心配になることがあるかもしれないけれど、
そんなこと気にしないでください☆彡

偶然、っていうのは
神様があなたのために
綿密に計画してくれた実現方法ですから。

期待せず、
コントロールせず、
出来ることは全部やったら、
あとはサレンダーです♡



2016/05/25

好きなものは好き!





こんにちは!
好きなものはどうしたって、好きなのよね、
そしてそれでいいのよね、と思う
中村久美恵です。

私は動物も好きですが、ミニオンも好きです。
うちに家政婦として欲しいくらいです!

あなたはミニオンをご存じですか?

ご存じないかたのために、
ミニオンってこういう生き物です。




このミニオンズ(複数形)を生んだ会社が、
動物を主人公にした作品を
今年のクリスマスに米国で公開予定なのですが、
その予告編をみて、涙しました~。

なぜかって、
出てくる出演者(?)は全員動物なのですが
一人ひとり(一匹一匹?)が置かれた境遇は
人間のそれと同じように複雑なのです。


劇場を経営するコアラは、経営難に
頭を悩ませます。

そして、町中の人が参加できる
歌のコンテストを開くことを
思いつきます。

町中の動物たちが参加するのですが・・・

ギャングのお父さんをもつゴリラの少年は
本当は歌手になりたいという夢があります。
でも、お父さんは自分の夢を認めてはくれません。

歌手になりたいブタのママは毎日の生活で手一杯。
でも、ご主人は仕事ばっかりでかまってくれません。

他にも訳ありな動物たちがいるのですが、
この予告編でコアラの劇場主が、
気の弱そうな象さんにいいます。

「好きなことをあきらめちゃいけないよ。」

ここで、涙ゴーーです(笑)


私たちは毎日の生活が
ルーティーンとなってしまって、

好きなことなんて、とっくの昔に
何かわからなくなっている、

何が好きなのかなんて関係ない、

本当にやりたいのは何かなんて
わからない、

好きなことをしたってお金にならない、

お金のためには嫌な仕事をしないと・・・

そんな風に考えていないでしょうか?
そしてそれは、本当なのでしょうか。

あのひとに出来ることは、
あなたにはできないのでしょうか。

あのひとが特別だから
成功したのでしょうか。

あなたが成功したいと願うことは、

あなたがこうなりたいと願うことは、

どうしても、絶対に、何をしても、
本当に無理でしょうか・・・?

私はそうは思いません。

私が50歳近くになって、やっとこんな風に
自分らしい生き方を自分に許せるようになったのは
決してあきらめなかったからです。

なぜ、あきらめなかったのかはわかりません。
でも、心のどこかで、

「ダメなわけがない!できないわけがない!」

と理由はわからなくても、どういうわけか、
そう思い続けていたからです。

そう思うのに、理由なんていらないですよね☆

先日も書きましたが、時間=寿命です。
人生に嫌なことをし続ける時間はありません。

あなたは今が一番幸せですか?
いま、何歳であったとしても、
今が最高に自分らしく生きていると
心の底から感じられますか?

自分を見つめなおす時間が必要なら、
ぜひ自分のために静かな時間を
確保してあげてください。

予告編は英語オンリーですが、
映像からだけでも十分楽しめますよ♡







怒りと悲しみを浄化するワークショップ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖自然と動物と体感型グループワークが大好きなエネルギーヒーラーです💛 こんにちは、中村久美恵です^^ 先日、100円ショップへ行ったら来年のカレンダーがたくさん出ていました。 今年もそんな季節になっ...