2019/12/20

思い切って選んだら、それが現実になる、という話

※年末年始のお知らせ※
2019年12月は、27日までご予約承ります。
2020年1月は6日分より、ご予約承ります。
よろしくお願いいたします^^ 

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こんにちは!スピ系大人女子のセルフリーダーシップを開花させるエネルギーヒーラー、中村久美恵です。貴女のセルフリーダーシップは3つの柱、自分を愛する、自分を大切にする、自分を受け入れる、から信じられないほど開花するんですよ^^

クリスマスとお正月がごっちゃになるこの季節、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか^^
知り合いの方たちからいただく家庭菜園のお野菜がすっかり冬仕様になってきて、「ああ、冬なんだよなあ」って実感します。

さて、今日は「もうダメだ~!」って思ったとき、どんなに怖くても次の一歩を踏み出してみると、すばらしい世界が広がっている、って感じた私の経験をシェアしたいと思います。



もうダメだ~!って思ったときって、身体も心も精神的にも緊張MAXですよね><;
どうしようもないし、どうしたら良いのかもわからないし、選択肢が見えていたとしても、怖くて選べない。そんな感覚じゃないかな、って思います。少なくとも私が感じたのはそういう感覚でした。

BBSHの日本校がクローズしたときは3年生。あと1年で卒業できるのに!@@;
すごく驚いたし、呆然としました。最後の1年間をあきらめるか、それとも年5回マイアミに通うか。選択肢は2つありました。まあ、1年休んで行く、とかもあるんですけど、あと1年ですからね~!やっぱり、やり遂げたい、っていう思いがすごく強かったです。

でね、クラスメートたちの反応もいろいろだったんですけど、早い時点でマイアミに通う!って決めた人たちが、通訳手配をしてくれたり、みんなにメールを送ってくれたりしたんです。わたしのセルフリーダーシップは真っ白だったので(放心状態)、そんなふうにどんどん進めてくれているクラスメートたちのことを「すごいなあ、どうしてそんなに地に足つけて、どんどん進められるんだろう~!」と自分にはとても出来ない、って感じていました。

もう一度いいますけど、セルフリーダーシップなんて、まったく感じてなかったですからね!(^_^;)

けど、だんだん書類の申請とかいろんな締切が近づいてきて、決められないまますごく焦っていました。どうしよう~、と他のクラスメートたちと電話で話したりして、その月はケータイ料金が2万円を超えました(;_;)

でも、決められないーーー!!(´;ω;`)どうしよーー!
だって、アメリカ校に行ったって、みんなに冷たくされるかも。
アメリカ人ってディスカッション得意だから、わかってもらえないかも。
英語少しなら話せるけど、プロセスワーク(自分のトラウマや感情のわだかまりを解決するためのワーク)とか、ぜったい無理だわーー。

不安と心配で頭がいっぱいでした。(T_T)

でも、やっぱり卒業はしたい。
ここまで3年間、がんばったのに。。。
どうしよう~~><;




スクールに申し込みのメールが出せないまま、あと数日で締切!
そんなときに、1通のメールが届きました。日本で一度だけ会った、4年生の学年主任を務める予定だったチヨミ先生です。

「あなたは申し込むと思ってんたんだけど、どうしたの?(´・ω・`)
まだ確認できてないって事務の担当から聞いたんだけど?」

実はものすごく迷ってて、こんなこんなで不安で、どうしよう~~><;
って、まんま返事しました(^_^;)


怖すぎて、決断できない、っていう経験、あなたにもありますか?


その先生と数回やりとりをして、とにかく、どうしても卒業したい、っていう気持ちが本物なら、チャレンジしてみたら?という優しいメールをもらいました。

すごいのがね、この先生、ぜんぜん急いで!いいからとにかく申し込んで!早く!とか全然なかったんですよ。余裕ありすぎです。でも、この余裕がよかったんですよね、私にとっては。自分で決める、というスペースを与えられたわけなんです^^感謝、感謝。

ということで、文字通り、清水の舞台どころか、エベレストの頂上から飛び降りるくらいの感覚で、やっと、スクールに申し込みましたよ。




そして、何とかかんとか頑張って、いよいよ卒業式が近づいてきた、ある日。(卒業式は6月です)

アメリカ人の同級生たちは次の4年生(当時の3年生)に贈るメッセージについて意見交換していました。何を伝えたいか、どんな舞台をつくるか、など積極的に話しています。私は「へえ~、そんなことするのね~」的な感じで、お客様状態で聞いてました。

すると・・・

突然、そばにいた一人のアメリカ人同級生が話しかけてきました。「ねえ、久美恵はなにか言いたいことがあるんじゃない?日本人を代表して何か伝えたいことある?」

ええ?@@;・・・えっと・・・うん・・・まあ、言われてみれば、ないことはない・・・けど、何かはよくわかんないな。

そんなふうに答えました。すると、彼女が「原稿を書いてくれたら、久美恵が日本語で言ったあとに、私が英語を読むわよ。そしたら、みんなわかるでしょ?」。

あらあらという間に、彼女は大きな声で「久美恵もメッセージを伝えるって!私、通訳する!よろしくね!」と司会者に言いました。

ええ?@@;・・・どど、どうしよう、という気持ち。同時に「伝えたいことがある」というのは自分の中ではっきり感じました。でも、ほんとに、それだけ!!

「えらいこっちゃ!4年生と3年生全員の前で、話すなんて!!」少し落ち着いたら、すごく焦ってきました(^_^;)

ホテルの部屋で文章を考えました。でも、ぜんぜん浮かびません。

そこで、「ダメもとだ!」と、ものすっごくグラウンディングして、感じたままを詩のようにただ書き出してみました。(しかも、ベッド横のメモに)それが、この文章です↓


Hyattのロゴ入りですね(^_^;)

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久美恵です。
BBSHJからの編入生を代表してシェアします。

私たちの4年生の始まりは
絶望と孤独に満ちていました。

学校がなくなってしまい、悲しみでいっぱいでした。

しかし、この悲しみは、団結力と思いやりと
プロセスの加速を生みました。

米国で新たな友人達が手を差し伸べてくれました。

もうだめだと思った時、それが始まりだと知りました。

皆さんの道のりに困難が訪れた時、
勇気をもってそれを受け止めてください。

それが大きな変容へのプロセスの始まりだからです。

皆さんの道のりが祝福されますように。

ありがとう。
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4年生も3年生も全員、ものすごくグラウンディングしていました。私に話しかけてくれたアメリカ人の同級生は、私と舞台に並んでいました。事前に渡した英訳のメモを見ながら、私が言いたいことを上手に表現してくれていました。




私たちが「意図的に」選んだことは、現実化します。それを普通のこととして信じられたら、本当は何の心配もいらないはず。でも、未知の世界はどうなるかわからないから、その「わからない未来、わからない結果」を信じることは難しいですよね。

だからこそ、「挑戦」と呼ばれます。^^

あなたが未知の世界にチャレンジするとき、それは本当に、現実になります。
2020年、あなたが現実にしたいことトップ3は何ですか?^^
今のうちから、いっしょに現実にしていきませんか?

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本日の大人女子のセルフリーダーシップポイント

 1 到底無理、と感じることを選んでも、それは現実化する
 2 不確かな感じの中にある、確実な気持ちをキャッチする
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もし、この記事が役に立ちそうなお友達がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。皆んなで広げよう、やってみる勇気♡


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本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...