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左から真次郎、桜ちゃん、黒猫ベベ、ウェンディ |
こんにちは!動物の飼い主さんのための
BHSプラクティショナー、中村久美恵です。
先日、近所の動物好きなおばちゃんが
遊びに来ました。
おばちゃんが飼っている、ダイエットが
必要なワンコの話や、
(お父さんがおやつをあげ過ぎてしまうそうです)
私が飼っている猫たち、そして今は
天国にいる猫たちの話をしました。
ふと、おばちゃんが言いました。
「ねえ?猫、いま、4匹??」
「そう。何で?」
「・・・・。」
どうやら、言いにくいと感じているみたいです。
こちらから話しかけました。
「少ない?」
「うん。。。寂しいね。」
「うん。慣れてきたけどね。」
今年の1月、福岡でもマイナス2度という
寒い時期がありました。
そういう時期は保護する猫も増えて、
一番多い時で9匹いました。
9匹って、どんな感じかというと、
各部屋やキッチン、棚の上なんかに
2~3匹くらいずついて、
それぞれ寝たり、遊んだりしている感じです。
おばちゃんは静かで優しいので
普段は怖がりの真次郎や桜ちゃんも
すりすりと近寄っていって
「なでて、なでて~♡」
「わたしも、わたしも♡」
と甘えていました。
やがて、4匹が亡くなり、
1匹は無事に外の家族と再会、
そして、今、うちにいる4匹が残りました。
おばちゃんは7匹~9匹だったときの
エネルギーを覚えているようで、
半分に減ってしまった動物たちの
エネルギーを感じて、
さみしい、足りない、と思ったようです。
私のように4年間の訓練をしなくても、
こうやって、おばちゃんのように
エネルギーを感じることは誰にでもできます。
あなたにもありませんか?
何か足りない感じ。
何かさみしい感じ。
何かいつもと違う感じ。
何か忘れてる感じ。
日常のなかで自然とやっているから、
意識しないですよね。
直感とか、「なんか変なんだよね」という
感覚は意外と当たっているから、
そういうときは、そう感じている自分を
信じてあげるといいですよ。
おばちゃんがさみしいな、と思ったのに
気づいたのでしょうか、黒猫のベベが
おばちゃんに
「お腹なでて~お腹~♡」
と初めて甘えました。
お腹を見せて、左右にごろんごろんと
しながら、リラックス・・・
ベベ、すごいぞ。
というか、なぜ急に、そんなこと?
おばちゃんは、すっごく嬉しそうでした。
「もう、ほら~、ほら~♡甘えっ子ね。」
とベベのフワフワのお腹をなでていました。
猫も、ヒーラーですね。
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