2024/11/16

私は十分ではない、と感じる理由

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖自然と動物と体感型グループワークが大好きなエネルギーヒーラーです💛

こんにちは、中村久美恵です^^

昼間はTシャツ、夜はセーターと、着替えに忙しい毎日ですが、いかがお過ごしですか?
^^

さて、今日のお話は「私は十分ではない、と感じる理由」です。

*****

「自分は十分ではない」と感じる人の背後には、さまざまなトラウマや心理的な要因が関係しています。

新人ヒーラーだった頃によくあったのが「お客様の役に立てない」、「まだまだ実力が足りない」、「本当に自分はこの仕事をして良いのだろうか」などの気持ちと迷いです。

こういった気持ちはすべて、元をただすと「私は十分ではない」という潜在意識がどっしり構えているから。

お金に困る人も、同じです。自分は十分ではないから、お金を持ってはいけない、と潜在意識で思っています。

こうなると、「私は十分ではないから、幸せになってはいけない」とさらに別の不幸を呼び寄せる思い込みができてきます。

あぶない、あぶない。
><;

そうなる前に、一般的な原因のいくつかを一緒に見てみましょう。 ^^

*****

1. 幼少期の経験

  • 厳格な親や保護者: 親からの期待が高すぎたり、条件付きの愛(「いい子」でなければ愛されない)を感じた場合、自己価値感が低下することがあります。

  • 批判的な育て方: 「これでは足りない」「もっと頑張らなきゃ」と言われ続けると、自分が不十分だと思い込むようになります。

  • 無視や過小評価: 感情や存在を否定されたり、価値を認められなかった経験を通して、自分を無価値に感じることがあります。

2. 比較と競争

  • 兄弟姉妹や友人との比較: 他の人と比較され、いつも劣っていると感じた場合、自分が十分でないと信じ込む原因になります。

  • 社会的なプレッシャー: 学校や社会での成功や達成の基準が高い環境で育った場合。

3. トラウマ的な出来事

  • いじめや社会的排除: 子どもの頃にいじめられたり、仲間外れにされた経験。

  • 失敗体験: 何度も失敗を経験したことで、「自分は何をやってもダメだ」という信念が形成されることがあります。

4. 文化や社会の影響

  • 完璧主義の押し付け: 特に日本の文化では、謙虚さや他者優先が重視されるため、「自分は十分ではない」と感じやすい傾向があります。

  • ジェンダー規範: 女性が「良い妻」「良い母」「仕事も家事も完璧であるべき」といった期待に応えられない場合、自分を責めることがあります。

5. 内的な心理的要因

  • 自己否定の傾向: 内的な批判的な声が強い場合。

  • トラウマからくる不安: 過去のトラウマが原因で、常に自分を疑う傾向。

6. 外部からの継続的な否定

  • 職場やパートナーからのモラルハラスメント: 継続的に価値を否定されると、自分を疑うようになります。

*****


個人的には、失敗経験は「失敗したら、終わりだ」という思い込みではなく、「失敗したから、学べた」に変えると問題ないと思います。

ジェンダー規範などは、社会レベルの問題になってくるので、個人ではなかなか対処が難しいのですが、「自分は自分」という境界線が大事かな、と思います。

対処方法としては、

  • 自己肯定感を高める練習: 小さな成功体験を重ねたり、ポジティブな言葉を使う。

  • カウンセリングやセラピー: トラウマや過去の経験を整理し、癒すための専門的サポートを受ける。

  • マインドフルネス: 今の自分を受け入れ、否定的な考えをしている時に気づく練習。

  • 過去を手放す: 原因に向き合い、「十分でない」という信念を少しずつ解消する。

などがあります。

例えば、親が小さい頃に構ってくれなかったとしても、それは親の都合で、あなたの価値とは全く関係なかった、と気づけたら?

ここで、「親は親、自分は自分。だから自分は幸せになっていい。」と自分に許可が出せれば、大成功ですね。

他人にアドバイスをもらっても、最終的には自分で自分に向き合うしかありません。

自分自身を大事にしていきましょうね。
^^



0 件のコメント:

とんがって生きたい、どこまでも!

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖自然と動物と体感型グループワークが大好きなエネルギーヒーラーです💛最近、猫愛いっぱいのオンラインショップを始めました。良かったら こちらから どうぞ! こんにちは、中村久美恵です^^ 田舎の散歩道...