こんにちは、中村久美恵です^^
愛犬との散歩道で梅の花を見かけました。
暖かい日差しで、少し早めに開いたのでしょうか^^
今日のタイトルは「許すことを教えてもらえなかったから」です。
最近「Fargo 5」を見ました。その最後が印象的でした。見てない方のために、詳細はあえて書きませんが、このFargoシリーズ(?)は毎回心に残るメッセージがあるなあ、と感じます。本当に起こった話だからでしょうか。
心に残ったシーンというのは、最後の方に、
「自分が誰かのせいで何かを失ったら、その誰かから何かを奪わなければならない」
と信じている人がでてきたシーンです。
そう信じて(教えられて?)生きてきた人が、生まれて初めて、
「そういうとき人として必要なのは、何かを奪うのではなく、相手を許すことではないのか」
と言われるんです。驚いたような困惑したような表情から、「そんなことは考えたこともなかった」のがわかります。それまでの人生で、そのような選択肢がなかった、ということですね。
あなたは、どうですか?
^^
何かを失ったら、何か代償を求めますか?
それとも、相手を許せますか?
例えば、愛を失ったら、お金を相手に請求する人がいるかもしれませんね。
「自分の元を去るなら、今まであげたものを全部返して」とかね?
愛するペットを失ったらどうでしょう?
よくあるのは、神様への反逆(?)です。
「私の〇〇ちゃんを連れていくなんて、もう、神様なんか信じない!大嫌い!」とかですね。
規模が大きくなると、国同士の争いになるでしょう。
><;
そう考えると、許す、ということがどれだけ大変なことなのか、重要なことなのかがわかります。
時間がかかるかもしれないし、納得がいかないかもしれない。
だけど、自分の心が楽になるには、いったん、天の流れに従う=許せないを手放してみること、が必ず必要になってきます。
小さなことで、一人の次元で、この許せないを手放してみることが、後に大きな波紋になって周りに伝わります。
許せないを手放したあなたのエネルギーは周波数が高くなって、速くなって、軽くなります。それが周りに一瞬で広がるのです。
自分が変わると相手が変わる、自分が変わると世界が変わる、というのはこのことです。
どうしても気が進まないときには「いったん、手放してみる」といいです。
私もそうやって(何度も)試した結果、自分の気持ち的に、手放したほうがずっと楽、ということにすぐ気づきました。
ストレスを抱えているときは、こうあるべき、というマイルールにしばられていますよね。(気づいてなかったとしても)
ストレスを抱えるのも、手放すのも、自分次第。自分だけが変えられます。
結局、相手は関係ない。そう考えると、私たちはとてもパワフルな存在だと思います。
あなたが今、許せないことは何ですか?
いつから抱えていますか?
そのイライラをリラックスに変えたいですか?
イライラする自分を手放せますか?
出来そうもないなら、それはなぜですか?
あなたの許しは、あなただけが自分に与えられます。
^^
今日もあなたに良いことがありますように♡
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