2017/06/14

人生はシンプル、の意味




こんにちは!人生はシンプルが一番だと思う
中村久美恵です。


先日、プチ感動して、心のデトックスがすごく進んだ

「小さな」

出来事があったので、皆さんにもシェアしますね!



その日は用事があって、福岡市内から西鉄電車で久留米に向かっていたときのこと。

とある方の良いお話を聴いたのですが、何だかモンモンとしていました。ですが、理由が自分でもよくわかりません。

「んー??何でだろうな~??」と思いながら、何気なく携帯チェック。

そこで、インスタグラムを見始めた時、すぐに、ある短い文章が目に飛び込んできました。


それがこちら↓↓↓




Do what you can, with what you have, from where you are. ❤️

”あなたができることを、あなたが持っているもので、今いる場所からしなさい。❤”



一瞬、ハッと息をのんで、

それから「ふぅ~~~~っ」と深呼吸。

じわじわじわ~~、っとマイク・ドゥーリーの優しさが心に沁み込んできました。



そして、モンモンの原因もわかりました。

良いお話を聴いたものの、私は「何かが違う」と感じていたんです。

それが、この短い文章のおかげで、はっきりと「自覚」できました。



誰にでも理想があって、でも、なかなかそんな風には上手くいかない時がありますよね?

このブログを読んでくださっているあなたもそうかもしれません。

私だって、思い通りにいかないことをストレスに感じることが、「普通に」あります。



「それでも、いいんだよ。

今の自分にできることを、

今の自分が持っている技術や才能や経験や人脈を使って、

いま自分がいるその場所から

やればいいんだよ。」



マイクおじさんがそんな風に言ってくれた気がしました。(*‘ω‘ *)



私たちは自分に厳しくするのが得意です。(特に、日本人は几帳面ですしね!)

気づかないうちに、「もっと、もっと」と自分を高めていくために頑張りすぎて、楽しむどころか大きなプレッシャーになってしまっていることがあります。


でも、今の自分が持っているものだけで、出来ることをやれば、それでいいんだよ、と言われたら、すごく、肩の荷が下りませんか?(*^▽^*)/


あ、これは、他人に助けてもらわない、という意味ではありませんよ?持っている人脈という名の友人に助けてもらっていいんです。



良い仕事は、どんな経済状態、状況、環境であったとしても、まずは今の自分を肯定するところから始まります。あなたが自分に対して肯定的でなければ、お客様だって自分自身を肯定できませんよね?だって、あなたがお客様のお手本、見本になるわけだから。



今の自分が持っているもので、今の環境や状況から、自分に出来ることをやる。



ああ、これが人生はシンプル、って言われる意味だよなあ、としみじみ~~感じました。

あなたにも感動した名言がありますか?

もしあったら、ぜひ教えてくださいね!(*^-^*)/




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6月18日(日)体験ヒーリング

あと1名様となりました☆彡

10:15-11:45まで

西鉄久留米駅付近にて

料金 通常16,200円➡5,400円

詳細はお問い合わせください☆彡
info@kumienakamura.com


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2017/06/11

需要と供給:田舎の場合


   





こんにちはー!強い自分軸をかんじる・育てる、エネルギーヒーラーの中村久美恵です。

今日はオフなので、星乃珈琲さんでゆっくり・・・でもない、朝食をいただきました。(笑)週末は朝から混んでるんですよね。






前回はお味噌のお話しでしたが(いや、営業とマーケのお話しでした(;'∀'))今回も食べ物がらみです。


本来、私はカリフォルニア的な、「どーよ?健康でしょ?」的な食事が大好きなのですが、なんせ田舎住まいなので、


・乳製品、添加物を一切使わない、毎日手作りの、フルーツてんこ盛りの、フレッシュなアイスクリーム屋さん

・小麦を一切使わないのに、ふわっふわなヴィーガン・パンケーキやドーナツ

・カフェインゼロの飲み物+オーガニック野菜やフルーツのスムージーが常時100種類くらい余裕である朝7時から営業のカフェ・レストラン

・7分づきのお米が美味しく炊かれていて、完全手作り味噌汁とオーガニックデリが定番の定食屋さん


などのお店が、ほんんとおーーーにありません


我こそは!!!という方、ぜひ、久留米市内にご出店お願いします!


別に、どこの回し者ということではありません。(笑)

本当に、そういうお店が近所に出来てほしいーーー!!!だけです。


商店街などは、ガラガラの空店舗だらけです。ランチ営業歓迎です。だいたい、夜にお酒を出して稼ごうって店が多すぎます。ランチが美味しく楽しくいただけるお店が少ないんです。

特に、窓がある個室のあるお店、テラスがあるお店は、お仕事も兼ねられて、個人的には大歓迎です!!


・・・と変な宣伝をしました。(笑)


でもね、本当に、自分の食べたいものがあっても、それがなかなか手に入らない毎日というのは、小さなことだけれど、ストレスですよね。


自分で出来ることもあるけれど、たまにはプロが材料にこだわって創った、限りなく健康に良いものをお手軽に食べたい、という気持ちもあるのです。


そもそも、









こういうお食事が食べられるオシャレなお店も良いですが、もっと日本本来のお食事にこだわったお店が増えてもいいと思うんですよね~?!


通販でそういう食べ物をお取り寄せ、っていう手もあるのですが、私がお店にこだわるわけは、


  1. その地域に、仕事(採用)が発生する
  2. その地域に、子どもと大人の食育が広まる
  3. その地域で、新しい味覚がスタンダードになっていく
  4. その地域の、農家さんが新しいチャンスに気付く
  5. その地域の、お料理好きな人たちが新しい挑戦をし始める
  6. その地域の、健康好きな人同士が集まる場所ができる
  7. その地域の、コミュニケーションが活発になる


可能性が生まれるから。

こういうのって、田舎ほど大事じゃないかな?と思います。

ということで、全国の

「まだ、どこにもない本当の味を田舎に届けて、地方のスタンダードを上げながら、その地域を活発化させると同時に、地元のみんなに愛されながらついに全国展開!!という未来を手にしたい料理人」

さん、ぜひ、お待ちしております☆彡






2017/06/09

あなた、本気で売りたいんですか?!




こんにちは!輝く自分軸は物質じゃない、スピリチュアルレベルの意図にがっつり繋がっている☆彡中村久美恵です。




私は田舎に住んでいるのですが、さらに田舎方面から、モノを売りにいらっしゃる人たちがいます。

まあ、さすがに21世紀なので、多くはないですが、今までに3回ありました。

豆腐屋さん1回、味噌屋さん2回。

で、最近、味噌屋さんが来たので、その時のお話を営業&マーケティングに絡めてお話ししたいと思います☆彡



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たまたま庭に出ていたら、全然知らない白髪のおじさんが、突然、早口で話しかけてきました。



おじさん「みそ、つくる?」

私「は?」(だれ?え?味噌?は?何?誰?)

おじさん「みそ、つくる?」

私「(え?この人って、私が味噌を創るかって聞いてるの???)え???」

おじさん「味噌汁、飲まん?」

私「はぁ?(そもそも、誰?目的は?何?わからん?)・・・いや、あんまり・・・」

おじさん「○○(福岡県のとある地方都市名)でね、手作りでね、無添加で作ってるんよね。」

私「(だから、買え、ってか?)はあ。うちはあまり減らないから・・・」

おじさん「手作りでね」

私「(田舎で作ってるってことは、きっと、おっきいぞ!)うちは500gでもなかなか減らないから~。一番小さいのは、どのくらいですか?(とりあえず、聞くだけきいたろ。)」

おじさん「えー、大きいのはね、4.5kgでえー、それから・・・」

私「(え?いやいや、小さいのだって!)・・・」

おじさん「○kg、○kg、で、最低でも1.5kgかな!」

私「・・・いやー・・・(要りません光線を全身から出す)」

おじさん「何人家族?」

私「(おじさん、イマドキその質問は個人情報保護法が黙っちゃいませんよ!)あぁ・・・」

おじさん「みそ、食べん?味噌汁、あんまり飲まん?」(最初の質問に返り咲き!)

私「ええ。」

おじさん「週1回くらい?」

私「(アンケートかい!)まぁ・・・」

おじさん「じゃ」



おじさん、忽然(こつぜん)と消える。

トラックも車も見当たらす、どこから来てどこに行ったのか????

わけがわかりませんでした。(笑)


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では、ここから、営業&マーケティングに絡めてお話しします。




営業マンの鉄則 その1

お客様には正面を向いてお話をする!

実はおじさんは身体の半分だけを私に向けていました。身体は横向き、顔だけ正面。
これは心理的に相手を既に避けている状態。最初から「買ってもらえないよね、無理だよね」と思っているのが態度に出ています。横向きは喧嘩にはなりにくいですが、自信のなさがはっきりと相手につたわってしまいます。初対面でこれはダメです。信頼してもらえません。あなた、本気で売りたいんですか?!



営業マンの鉄則 その2

食べ物屋なら、必ずお味見!

地域の特性もありますが、このあたりの人は無料、タダ、○○差し上げます、が大好きな土地柄。ましてや、田舎の人は知らない人からすぐに何かを買ったりしません。(あぶない、あぶない・・・)食べ物屋さんなら、ちいさいお味見用の食品を必ず持参して、お味見してもらうこと。これは先行投資です。真剣に売りたいなら、そのくらい、投資してください!



営業マンの鉄則 その3

その場で終わらせない

話をして相手から良い反応をもらえなかったとしても、相手に商品や自分たちのこだわりがわかるチラシ、サンプル(お味見)、後日申し込める申込み用紙を渡すこと!手ぶらで訪問しちゃダメです。そもそも、手ぶらなんて本当に商売人なのか?と怪しまれます。そして、電話、ファクス、メールの3種類の連絡先が田舎の人には必要です。



営業マンの鉄則 その4

会えた人を味方にする

今どき、ピンポン押してもマイク越しに断られて終わりです。それでも、もし家の人が出てきてくれたなら、その人に自分たちの商品の思いを恥ずかしがらずに、がっつり語って、味方にしましょう。田舎の人は意外と感動しやすいんです。



営業マンの鉄則 その5

紹介してもらう

その人が買わなくても、ご近所の奥さんや誰かを紹介してくれるかもしれません。目の前の人で終わらずに、あきらめずに、「こういうのが好きな方、どなたかいますかね~?」と自ら質問して紹介してもらうくらいの勢いでいてください。あなたの真剣さが伝われば、田舎ではピンポイントで「あそこの角のおうちの人は・・・」ということもあります。



営業マンの鉄則 その6

お客様に教えてもらう

もし、お客様が買ってくれなかったとしても、「どんなだったら買ってみたいですかね~?教えてもらえますか?」と質問してみる。奥様は口が軽やか(?)なので、人にお説教するのが大好き。あーでもない、こーでもない、と話してくれます。どうせ買ってくれないだろう、とお客様を敵視するのではなく「良い商品なのに…売れない理由を教えて?」とお客様の立場をもっと知らなきゃいけないんです!



今回の味噌おじさん、私なら

きゅうりに味噌を乗っけたものが、お味見できる
・100gから販売してくれる(1週間お試し用、特別価格)
・チラシ、申込用紙があって、時間があるときにあとから情報をゆっくり確認できる
・真剣に売りたいんだ!という気合と、味噌を売ることはおじさんにとってどんな意味があるのか、が伝わってくる
・無添加、手作りだけでは今や差別化にはならないから、それに加えて、商品に対する情熱や愛情がしっかり伝わってくる


この5つがあったら、100gを買いました。さらに、味噌汁を作って「美味しい~!」と思えたら、実家の両親やご近所さんにも教えてあげたかもしれません。ネットでも買えるのなら、遠方に住む人にも贈答品で送れます。

味噌おじさんは、こういう、目に見えないチャンスも全部、逃してしまったのです。

売れない営業マンの方、わかります?自分が売る商品に「愛」や「情熱」をがっつり感じて、それを売ることは自分にとってどういう「意味」があるのか。これをしっかりお客様に伝えていないから、売れないんです!

自分が売る商品と、お客様に、真剣に向き合ってください。

営業とマーケティングは密接につながっています。作戦と度胸と真心、そして何よりも商品への「愛」が必要です。


味噌おじさん、しっかりしてくださいよ。
また会う日まで!(笑)









私たちの究極の人生の目的

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖私たちの悩みはどんなものでも、自分の内側を見れば必ず解決していきます✨ ****** こんにちは、中村久美恵です^^  暑かったり寒かったり、お天気が一日のうちに目まぐるしく変わり、昼と夜の気温差が15度...