2015/05/09

感謝のシンクロ






ゴールデンウイークから読み始めた
「ヒーロー」という本。

「ザ・シークレット」を書いたロンダ・バーンが
書いた本です。

好きなことを仕事にしたいけれど、
まず、何をしたら良いかわからない、という人や、
これでいいのかな?と心配な人を
励ましてくれる本です。

そこに、感謝のエネルギーが
どれだけすごいことを
引き寄せるか、というようなことが
書かれてあったので、
さっそくやってみることにしました。

最寄駅を目的地に向かって
歩いている時、

「今日は青空で感謝します。」
「今日は○○さんたちに会える、感謝します。」
「あの人(他人)が楽しそうで感謝します。」
「あの人(他人)が車いすで移動できて感謝します。」

などなど、
目についたことに感謝してみました。

気づいたのは、これを心で思っているとき、
知らないうちに口角が上がって、
目尻が下がっていたこと。

不思議ですね。
多分、自然と微笑む、というような表情に
なるのでしょうか。

そして、目的地でミーティングだったのですが
何と、参加者のおひとりが
全員分のアイスコーヒーとドーナツを
差し入れしてくださったのです。

そんなことは初めてでした。

・・・感謝の力、すごいぞ。

もう少し試してみようと、
その日の夜には
感謝したいことを
紙に書き出してみました。

人生の大則、

  1. 人は必ず死ぬ
  2. 今生は一度きり。
  3. 自分の人生は自分しか生きられない。
  4. 自分は唯一無二の存在。

に照らし合わせて、

  • 今日は青空でした、感謝します
  • 今朝も健康に目覚めました、感謝します
  • 今日も猫たちがみな元気でした、感謝します
  • ドーナツとアイスコーヒーのギフトに感謝します
などなど、小さなことを含めて
書いてみたら、何と40個くらいでてきました。


そのせいかはわかりませんが、
夜はぐっすり眠れて、
翌朝は目覚ましなしに
とても早い時間に起きることができました。

猫を4匹飼っていると子供が4人いるのと
似ていて、自分一人の時間を持つのが
難しいのですが、早く起きられたおかげで
やる必要のあったことがドンドン進みました。

バシャールがアバンダンス(豊かさ)とは、
とその定義をこんな風に言っていました。

「豊かさとは、やる必要があるときに
やる必要のあることが出来る才能のこと。」

まさに、これです。

皆さんが今日、感謝したいことは何ですか?

私の住んでいるところは今日、雨ですが
まずはこの雨という恵みに感謝するところから
始めたいと思います。




2015/05/04

人生に感謝すると





幾つになってもおしゃれしたいのは
どの国の女性も同じ。
(多分、男性もですよね?)

でも、実際にはいろんな心のしがらみが
ありませんか?

例えば、

こんな歳だし、年相応にね。

派手な色を着ていると目立つから。
(田舎では特に目立ちますね・・・)

あんまり変わったデザインもねえ。

忙しいから、服にかまってられない。

どうせ汚れるから。

実用的で十分。好き嫌いなんて二の次。


こんな小さな心の声が
本当に着たい服、着たい色を
選ぶ邪魔を毎日しています。

けれど、世の中には
こんな人たちもいます。




平均年齢は80歳、でてくる女性は
みな自分が大好きな格好をしています。

さらに、出演していた60代女性は
自分の服を見せるために
あえて自転車移動をしていると言います。

場所はニューヨークです。

お年寄りの痴ほう症が
問題になっている昨今、
この方たちにはまったく
関係ないようです。

この年だからこそ、
好きな服を着ている
というのも一理あります。

「人生と言う舞台のために毎日服を選ぶのよ。」
といった女性もいました。

初めて彼女たちのことを知った時には
軽い衝撃でしたが、本当に勇気があるな、
と思います。

きっと、こっそりと、彼女たちに追随したいと
願っている女性たちがいるのではないでしょうか。

私は年を重ねても、
人生に感謝しながら堂々と生きる、
彼女たちのような女性は素晴らしいと思います。

日本語のビデオも見つけたので、
こちらでどうぞ。↓







2015/05/02

触れること






エイブラハム・ベルギーズ医師は
(米国スタンフォード大学)
添付のビデオの中で、
触診がいかに患者にとって
大切かを語っています。

知り合いの女性が乳がんになり、
世界最高レベルの病院へ
行ったものの、しばらくすると
以前と同じクリニックの
医師のもとへ戻ったそうです。

ベルギーズ医師が理由を訊くと、
確かにすばらしい病院だったが、
彼らは私の乳がんを触診することがなかった、
と彼女は言ったそうです。

ここで大事なのは、
触診するかしないかではなくて、
「彼女にとっては」
触診が非常に大切だった、
ということです。

触れること(この場合は触診)は、
医師と患者の信頼関係の形成に
貢献している、ということですが、
みなさんはどう思われますか?




日本だと昔は「お手あて」と言っていましたよね。

子どものころに母親が
「痛いの、痛いの、飛んで行け~」と
痛い部分をさすってくれた経験を
持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

心をこめて触れられると、
何がどう良いのでしょう。

NPO日本ホリスティック医学協会の冊子に
~手の治癒力~タッチングケアという
特集がありました。

桜美林大学教授の
山口創(やまぐちはじめ)氏が
「手の治癒力」という記事で、

人間の受精卵が「胞胚」という時期になると
三層構造になる、
そして一番外側の外胚葉は
2つに分かれて皮膚と脳になる、
と書かれていました。

『・・・つまり、皮膚と脳は、もともと
同じ部分にあった細胞なのです。』

この一文を読んだとき、とても
驚きました。

だから人は触れられると
その瞬間にさまざまな
感情が生まれるのかな?

だから人に触れられると
癒しにつながるのかな?

脳に触れられなくても、
皮膚には触れられます。

それなら、脳疾患の人の
皮膚に触れてあげられたら、
何か変わるきっかけが
できるのかも・・・・?

これを知ったときから、
誰かに心をこめて触れることは
素晴らしいことだと改めて思っています。

決して強制せず、
穏やかで、
安心できる誰かの手。

そんな手があなたを包んでくれたら、
こんな幸せなことはないですよね・・・♡




怒りと悲しみを浄化するワークショップ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖自然と動物と体感型グループワークが大好きなエネルギーヒーラーです💛 こんにちは、中村久美恵です^^ 先日、100円ショップへ行ったら来年のカレンダーがたくさん出ていました。 今年もそんな季節になっ...