ネットで調べ物をしていると
ひょんなリンクから
まったく調べようとしていなかった
情報へとつながっていく
(つなげられている?)
ことがあります。
この映画もそうです。
普段の日常から、
より大きく、より広い視野へと
連れて行ってくれる映画だなあ、
と感じました。
元宇宙飛行士が
「村や町や国単位ではなくて、
この惑星そのものが
ホームだと感じたんだ」
というようなコメントがありましたが
宇宙から見れば、当然
国境などないわけで、
自分が所属している場所、
生かされている惑星について
よりリアルに感じられたのではないでしょうか。
自分のしていることが
惑星規模で、まだ見えない結果に
確実につながっている・・・。
ネイティブ・インディアンの人たちは
7代先のことまで考えて、
今の決断をしていたと言われています。
子どもの将来につながる、とは
考えられても、それがどう
「惑星規模で」関係していくのか、
というのは普段の生活からは
感じにくいところではないかな、
と思います。
ウェルス・スペクトルの考え方で
自分が成長すると目線がより高くなり、
より全体的に見えるようになる、
というのがあります。
わかりやすい例では、
お金に困っている時には
目の前のことだけで精いっぱいだけど、
お金に余裕がでてくると、
お金を使うチャンスが見えてくる、
という感じでしょうか。
さらにお金持ちになると、
より広く社会貢献するために
お金を使うにはどうすればいいか、
と考えるようになり、
自分、地域、日本、世界、
と貢献する範囲も広がります。
惑星規模で影響を与えることが出来る、
いまの自分。
これって、すごいですよね。
視野を広く持ち続けることで、
自分の存在価値が変わるかもしれません。