こんにちは!お仕事アルケミー(お仕事に関する錬金術)が大好きな中村久美恵です!
GWは自分へのインプットタイムとして使い切りました。何かを学ぶ時、私は肉筆で書きます。ノートとペンが大好きなので、こんな感じです。
人によってはPCのほうが相性が良い人もいますよね。私はノートの肉筆がその後、自分の「参考書」へと変化していきます。後から何度も見返して、必要なところ、使えるところをピックアップしてお客様への情報提供に役立てています。一人ひとり必要な情報は異なるし、毎回、異なりますからね。
さて、今日は、「自信がない」と感じているあなたにお話ししたいと思います。
このブログでも過去に2度ほど、「自信」について書いてきました。(自信が持てない時2016/11/20、天職探し:3つのポイント2016/12/12)
この記事が人気になると、私は若干憂鬱になりますが、それだけ多くの方が悩んでいるんだなあ、と思っています。
私もお客様の相談に乗ってきて、いろんな「自信のなさ」に触れてきました。一人ひとりの状況はもちろん異なりますが、お話を伺っていると、いくつかのパターンがあることに気づきました。細かく言うと沢山あるので、今日は大きく3つ紹介しますね。
パターン1:責任を持ちたくない
自信がないんだよね~、を逃げ口上にしている場合ですね。自分の人生なのに、他に誰が面倒みてくれるっていうんでしょう。これは実は、「責任を持ちたくない、持てない」という子どもの意識です。年齢は関係なく、多くの人が持っています。
あなたの人生は100%あなたの責任で構成されています。他人はあくまでサポーターとしてあなたの人生に現れるのであって、決断のひとつひとつがあなたの人生を創り、変えていきます。(自分軸、ってやつです)
あなたが「決める」「決意する」「決断する」ことのパワーを知れば、責任を持てないどころか、そのパワーを最大限に利用して自分の人生を変えていこう、という前向きな気持ちになるはずです。決意とか決断とか、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、要するに「●●することを自分に許す」ということです。
パターン2:失敗したら恥ずかしい
これもよくあります。この考えの根っこには「失敗することは恥ずかしいことだ」という過去の経験があります。「貧乏は恥ずかしいことだ」と同じです。ぜーんぜん恥ずかしくないんですよ、本当は。
テストの点数が悪くて親に叱られた、いじめっこにいじめられた時だれも助けてくれなかった、先生にクラスのみんなの前で恥をかかされた、という経験は誰もがひとつやふたつ持っているのではないでしょうか。
私たちはこうやって、過去の衝撃的な気持ちに蓋をして、見ないようにして、感じないようにします。だから、過去の気持ちをそのまま引きずってしまうのです。
失敗して、何が悪いんですか?
本当に2度とやり直せないんですか?
失敗を笑い飛ばせるようになったら、そこからが本番です。
パターン3:自分にはそもそも出来ない
これも強い思い込み、ブロックです。「自分には無理なんだよ!」と感じることは誰にでもあります。こういう人は自分自身のコンフォートゾーンを広げていく必要があります。仕事と関係なくても構いません。自分の「初めて!」を一つ行動してみます。(実際に行動することが一番早いです。)
カラオケに行ったことがなければ、行ってみる。
行ったことのない高級レストランへ行ってみる。
顔は知っているけど、話しかけたことのない人にあいさつしてみる。
自分で解決しようとしていたことを、誰かに質問してみる。
こんなことであなたのコンフォートゾーン(居心地のよい、いつもの感覚)が少しずつ広がっていきます。できない理由を周りに言い続けるより、少し自信が持てるあなたになるほうが居心地が良いはずです。そのためには「どうやったらできるかな?」と考える癖をつけるのが近道ですよ。
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