2018/01/15

その仕事をするのは有名になりたいからじゃない、と言い切れるか


こんにちは!中村久美恵です。
2018年もすでに2週間が過ぎました。


私の住むところでは先週、青空なのに雪が降る、という不思議なお天気の日がありました。10日には雨が降りましたが、夕方晴れたときにはそれは美しく大きな虹が出ました。何だかすごく嬉しかったです(*´▽`*)/


今日は最近見た映画を「人と違うことをしているけれど、まだあきらめたくない!!」という人へ向けてご紹介したいと思います。ポジティブになりたい、元気をもらいたい、という人にもおすすめです。


「noma 世界を変える料理」



料理の世界は厳しいものです。調理師学校を出たからといって、すぐにお店を開業できるわけもなく、何年も様々なお店で修行をします。調理の技術を挙げながら同時にビジネスの構築を学ぶ、という点ではヒーラーやセラピストと何ら変わりはありませんね。


ノーマのシェフ、レネ・レゼピ氏は決してあきらめることなく料理を作り続けました。世界一になりたいからではなく、有名になりたいからでもありません。最初から一貫している理念は「地元で取れる新鮮な旬の素材を使って料理を提供する」です。


これが、ブレない!!(´゚д゚`)スゴイ


その「結果」、何が起こったか?世界のベストレストラン50で、4度の世界一です。ドリーン・ヴァーチュー博士が言う、「成功とは追いかけるものではなく、結果である。」を見事に体現した形となりました。


それでも、シェフ・レゼピは言います。
「世界一だから何?」
「ミシュラン二つ星だから何?」
「新しいメニューを創るのに技術なんて関係ない、直感で行こう」


成功した彼に周りの人たちが「○○すべき」「△△したほうがいい」等、いろいろと提言してくる中で、何が自分らしいのか、何が自分の店らしいのか、自分軸を大事にし続けます。


ただ、レゼピ氏にも自分を見失ってしまった時期があったのだとか。周りの期待に応えようと必要以上に頑張ってしまったり、スタッフに当たり散らしてしまったりしたそうです。これって、誰にでもあることですよね。(*´з`)


大きな成功を手にした時、人がそれを「失いたくない」と思うのは自然なこと。けれど同時に、全てが変わっていくのも世の流れ。だからこそ、自分自身が大事にすること、自分が価値を感じることを毎日「自覚」「意識」することを大切にしたいですよね。レゼピ氏の場合は、成功するまでに受けた多くの差別や嫌がらせが、常に「何が自分らしいのか」という原点に返る助けになったように思います。


これを読んでいるあなたが今、どこで何の仕事をしているのかに関係なく、「今年が終わる頃も、この仕事を情熱を持ってやっているかな?」と自分に質問してみてください。変化のスピードが速まる中、自分の中に「変わらない情熱」「変わらない願い」があるのなら、それをあらためて意識してみましょう。あなたの人生が変わるための第一歩です!




PS.まだまだ続く寒い季節、この可愛いビデオに癒されてくださいね!





2018/01/03

文句の多い人






あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!(*´▽`*)/


2018年最初の記事は「文句の多い人」についてです。


そもそも、文句の多い人って、どうして文句多いんだと思いますか?
ストレス?
理想が高すぎ?
他人に厳しい?
プライベートが上手くいってないから?
仕事自体が嫌いだから?


どれも当てはまることがあるかもしれませんが
意外と気づかないのは
「怖いから」


怖いから文句が多い?(´ω`;)ムム?
どういうことでしょう。


怖い=恐怖って、
・コントロール
・否定
・強がり
・見ないふり
・知らないふり
無意味なプライド
等の自己防衛を生み出します。


<怖いときの自己防衛の例>

怖いから出来るだけ状況を自分が安心できる状態にしたい。
=コントロール

怖いから自分の置かれた状況を認めたくない、信じたくない。
=否定

怖いから戦闘モードで先に相手をやっつけたい。
=強がり

怖いから本来正面から向き合うべきことを無視したい。
=見ないふり

怖いから関わり合いを持たないように避けたい。
=知らないふり

怖いから知ってるふり、出来るふりなどをして平静を装いたい。
=無意味なプライド


怖いと感じることを、受け入れられないから、認められないから、文句という形にして不安を解消しているんですね。


程度の差こそあれ、誰にでも経験はあると思います。
でも、これって、困ります。(*´з`)
仕事が滞ったり、人間関係が上手くいかなくなったり、実現が遅くなったりするからです。


怖いと感じていること自体は「真実」だと思います。


ここでのポイントは、リアルに見て、本当に、それは「怖い」ことなのだろうか?っていうことです。


仕事を失ったら怖い。
=転職すればいい

恋人を失ったら怖い。
=新しい恋を見つければいい

友達がいなくなったら怖い。
=別の友達を作ればいい。

お金がなくなったら怖い。
=違う方法でお金を手に入れればいい。

誰かが亡くなったら怖い。
=支えてくれる人を見つけたらいい。


その時は「この世の終わり」くらいに怖いと感じるかもしれませんが、実際のところ、落ち着いてみてみると、意外と「何とかなる」ことが多いのです。


何とかなるよね。


そう思うと、勇気が湧いてきませんか?
何とかなるよね、から始まるのは小さくて、新しいチャレンジです。
例えば、


・今まで人に頼むのが苦手だった人は、誰かに頼むことにチャレンジ。
・何かしてもらっても照れてしまう人は、ありがとうと言葉に出すことにチャレンジ。
・本当はやりたいことがある人なら、話の分かる人にそっと話してみることにチャレンジ。


小さなことにチャレンジしていくことで、怖いがどんどんなくなっていくんです。


なぜか?


怖いと思っていたことを、実際に自分で「経験」するから。
人生で体験したこと、経験したことに変わっていくからです。


経験すると、「あれ?」と思うかもしれません。
思ってたよりもスムーズだった。
思ってたよりも皆んな気にしてない。
思ってたよりも上手にできた。


そうやって、度胸と人としての器が大きくなります。
人間関係も改善するでしょう。


私は人生で何度も、この「何とかなるよね」に救われてきました。不思議なもので、そう思い始めると、本当に何とかなってしまうんですよね。見方、考え方、視点が変わるからなのか、同じ状況なのに、違うアイデアや方法、対策が思い浮かんだりして結局うまくいってしまうんです。もちろん、周囲に助けてくれる人がいてくれることも一因です。ただ、肝心なときにその助けを感謝しながら受け取れるか?は、すごく大事です。


2018年、今年こそ、あなたの怖いを経験に変えて、大きく人生を変えていきましょう!!


追伸
今年の6月末に東京渋谷近辺で行われる「トラウマヒーリングワークショップ」の講師、ヨシダ・ジェシー・チヨミの動画がアップされました。どんな声なのか聞いてみたい人、動いているチヨミを見たい人は以下のリンクからどうぞ☆

http://bhspjp.blogspot.jp/p/thw_29.html






2017/12/12

信頼され続ける人




こんにちは!中村久美恵です。(*´ω`*)/
寒い日が続きますね。
うちでは、猫たちがホカホカカーペットの上から離れません。


さて今回は、(社)BHSP日本協会の一員として、
来年6月に行われるヨシダ・ジェシー・チヨミの
「トラウマヒーリングワークショップ」を
どうしてお手伝いすることに決めたのか
皆さんにシェアしたいと思います。


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ワークショップって、はいて捨てるほど世の中にありますが
最初のうちって、どれを選べばいいのか、当たりはずれが気になりますよね。

あの先生は良かった。
この先生はわかりやすかった。
その先生はフォローがいいよね。


ネットの口コミはやらせじゃないの?と疑問に思う方もいるでしょうから、
お友達同士の情報交換やリアルな口コミがやっぱり頼りになるでしょうか。


このワークショップに関して、私がチヨミから最初にお話をいただいたのは、2017年の春ごろだったと思います。実は一度、お断りしたんですよね。協会としてはまだ未熟で、お手伝いする準備が整っていないね、という理由でした。でも、チヨミのような人間的にも尊敬できる人にお話をいただいて、とても光栄でした。思えば、このとき、理事の私たちに神様がこっそりと種まきをしたのかもしれません。


いったんはお断りした話を、再びいただいたのは夏の終わりごろ。今度は理事もみんな準備が整っていたタイミングだったので、全員一致で決まりました。


一番の理由は「チヨミの人柄」
彼女なら信頼できるね、というのが大きかったです。



信用ってすごいですよね。得るのはなかなか大変だけど、失うのは一瞬です。だから、信頼され続けること自体が、その人の信用につながります。

他にも「何はともあれ、チヨミだからお手伝いする!」と決めた人もいます。
また、トラウマをヒーリングした良さを体験したから、お手伝いしたい、と思った人もいます。





実際に体験すると、その後の変化、自分の成長をリアルに感じますよね。


チヨミのワークショップについて批判的な意見を言う人も以前いたのですが、チヨミはその時、私にこう言いました。

「私は自分に対するどんな批判も受け止める。」

私はこの一言を聞いた時に、「この人、本当すごいな!」(´゚д゚`;;)と改めて思いました。
だって、誰だって、批判が怖いですよね?

自分は良かれと思って一生懸命やっているのに、自分よりもキャリアの長い人、目上の人、収入が高い人などが自分のことをあれやこれや知らないところで批判しているとか噂が耳に入ってきたら?自信を無くしたりすること、ありますよね?


誰に何と批判されても揺るがない信念。

その信念に共感する人たちを心から歓迎する優しさと強さ。

自分に共感しない人の考え方も堂々と受け入れる広い心。


それをチヨミの一言から感じました。
そして、改めて、「この人には正直になんでも言えるなあ!」という安心感を抱いたのも覚えています。


口では良いことを言っても、実際には違うヒーラーもたくさんいます。まあ、そういう人は結局、噂がまわりまわって、自分の評判を落とすことになるんですけどね!


でも、チヨミは違う。

あなたが心を開けば、彼女の豊かな叡智の抱擁を体験できるはずです。


私も皆さんをサポートします。
2018年6月29日、会場であなたに会うのを楽しみにしています!(*´▽`*)/





私たちの究極の人生の目的

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖私たちの悩みはどんなものでも、自分の内側を見れば必ず解決していきます✨ ****** こんにちは、中村久美恵です^^  暑かったり寒かったり、お天気が一日のうちに目まぐるしく変わり、昼と夜の気温差が15度...