もっとお客様に来てほしいあなたへ。(1)

こんにちは！集客の前に、
これをはっきりさせておかないと
無理だよね、と気づいた
中村久美恵です。


自営業を始めるとまず、
お客様を探すことになりますよね？

あなたが有名サロンの名前の元に
働いていたときとは違い、
今度はあなた自身がブランドになるわけです。

私も集客には苦労しました。
同じような人も見てきました。
そして、気づいたことがあります。

「どんな人に対して自分のサービスを提供したいのか、
自信を持てていなかった（わからなかった）」

ということです。

誰でもOK、というヒーラーやセラピストもいます。
とくに開業してすぐだと、多いかもしれません。

でも、すぐに「誰でも」だと辛くなります。
あなたは困っている人全員を
助けることはできないからです。

この、「すべての人を助けられない」という事実は
ヒーラーやセラピストにとって辛いものです。

もともと、こういう仕事をする人は
優しい人が多いですからね。

助けられない自分に罪悪感を感じたりして、
だんだんと元気がなくなってしまいます。

そして
「今のままでいいのかな？」
「やっぱり、自分には向いていないのかな？」
と悩み始めることになります。

でも、気づいていますか？

あなたも、お客様も、人間です。
一生懸命働けば疲れるし、
皆んなから好かれるのは無理だし、
時にはカフェインも取りたくなったりするんです♡

それでいいんですよ(*^-^*)

「お客様は神様」という言葉がありますが
今の時代、お客様はお客様です(笑)


開業して、少しお客様の施術を経験してくると
だんだんと自分が施術をするのが好きなお客様、
というのがはっきりしてきます。

○○さんは、笑顔がよかったなあ。
△△さんは、素直に私のアドバイスを聞いてくれたなあ。
◎◎さんは、私の話を聞いて、感動してくれたなあ。
▽▽さんは、一生懸命だったなあ。

そんな、好印象を抱くお客様がでてくるのです。

その人たちの共通点を探してみましょう。

性別は？
年齢は？
仕事は？
想像できるお給料は？
住んでいるところは？
家族構成は？
どんな服装が好きなんですか？
どんな問題を抱えているんですか？

ここに、あなたがサービスを提供したい
クライアント様像が表れています。

だんだんと、そういったタイプの
お客様にフォーカスしていきましょう。

自分が好感を抱くお客様を
増やしていくんです。

そうすれば、余計なエネルギーを
吸い取られることも少なくなり、
（疲れ具合が異なりますよね！）

良好な人間関係をお客様と
保つことができ、

信頼関係を築いていく時間も
確保することができます。

まだまだ続くので、
パート２は明日また。

スーパーヴィジョンの勧め

こんにちは！
突破口って、実は自分の内面に
隠れているんだなあ、
と思った中村久美恵です。


先日、定期的に受けている
スーパーバイザーと
スカイプしていた時のこと。


何だか、スタックしちゃって
ここから先に進めないんですよね～、
みたいなことを話していたら、

スーパーバイザーの
深いエネルギーコンタクトと
明確な質問のおかげで、

実は「先に進めない理由」が自分にはわかっていて、
過去にも似たような経験をしているから
あえて見たくなかったんだ、

ということに気づけました。

三角すいの一番下から
くるくる回りながら上昇していくように、

人間が成長していくときには
人生の時々に同じような問題が
起こりますよね？

以前、それを経験したときよりは
成長した自分がいることは
わかっているけれど、

でも、やっぱり同じような状況で
壁に当たった感じ。

そして、同じことで困っている自分が
まるで成長していないみたいで、

その状況に陥っている自分に
罪悪感を感じたり、
腹立たしかったり、
ジャッジメントしたり、
何をどうしていいかわからない、と感じたり。

でも、スーパーバイザーのおかげで
身体と心が一致して、
ハラが整った状態に戻れました。

もし、あなたが自営業なら
どんなことでも話せる
スーパーバイザーを、
一人は持つことを強くお勧めします。

スーパービジョン、というと
かしこまってアドバイスを頂戴する、
というイメージがあるかもしれませんが
そうではありません。

私はスーパーバイザーに
限りなく正直に自分の言葉で
自分を表現します。

愚痴だっていいます。
言い訳だってします。
泣いたり、冗談を言ったり、
２人で笑いあったりします。

時には、当日の開始時刻まで、
何を話せばいいのかわからないときもあります。

そんなときは
「何を話したらいいのかわからないんだけど・・・」
と正直にいいます。

スーパーバイザーは、
あなたの大親友で、
同時にすごく尊敬していて、
決して自分を裏切らない、と
心の底から信じられる人です。

あなたが道をはずれたときに、
とまってしまったときに、

問題の本質を見極めて
あなたの能力に気づかせてくれる人です。

周りにいなければ
既にスーパービジョンを受けている
誰かに紹介してもらいましょう。

外人でも躊躇しないでください。
良心的な価格の通訳を
みつければいいことです。
探せば、必ずいます。

料金が高ければ、交渉してみましょう。
60分のところ、30分でやってもらえないか、
月に2回のところ、3か月に1回でやってもらえないか、
など、自分が支払える方法を考えて
相手にダメ元で質問してみましょう。

あなたが真剣なら、相手には必ず伝わります。
特に、成功している人は
他人の真摯さや情熱を正確に見抜きます。

言語もお金もあきらめる理由にはなりません。

あなたが受けたいか、どうか。
楽に人生を歩みたいかどうか。

大事なのは、ただ、それだけです。

価格設定で悩むあなたへ

こんにちは！受け取ることは
大事だな～、と思う経験をした
中村久美恵です。


先日、知り合いの方に
ちょっとしたお手伝いをした
つもりだったのに、
思わぬお返しをいただいきました。

「ええ？これだけで？(；ﾟДﾟ)」

と内心、驚いてしまいました。
それほど、私にとっては
大したことではなかったのです。

最初は焦ったのですが、
とりあえず、受け取ることにしました。

でも、家に帰って来てからも
「あれ（っぽち）でか～・・・・」
と、ちょっと罪悪感のような
感情と向き合いました。

あなたにも、こういう経験は
ありますか？

年代や性別、あるいは
相手の性格や
自分との価値観の違いも
関係しているでしょう。

でも！！
やっぱり、いただいて良かった、
と思ったんです。

なぜなら、
私が受け取ることで初めて、
相手の方は「与える」という
経験ができたからです。

もし、あそこで
「えー！そんな、いいですよ、
たったこのくらいですし～(;´∀｀)」
とか言っていたら、

相手の方は、誰かに与える、
という経験ができなかったわけです。

ギブ＆テイク、
右のエネルギーと左のエネルギー、
男性性と女性性、
それぞれのバランス、ですよね。

もし、あなたが気が引けるようなものを
「ぜひ、どうぞ、受け取ってください。」
と言われたら、
頑張って受け取ってみて下さい。

あなたが自営業者なら、この
「受け取る」訓練はなおのこと大事です。

小さなもの（金額）を受け取れるから、
大きなもの（金額）を受け取れるようになります。

あなたが提供するメニューの価格も
この受け取れる金額、
受け取れる豊かさの大きさによって
変わってきます。

自分自身の価値観を
しっかり受け止められたら
（認められたら、）
あなたの仕事は間違いなく循環し始めます。

• 私なんて、まだまだ・・・。
• もっと勉強しないと、無理だ。
• あの資格をとらないと、価格は変更できない。
• 価格をあげると、お客様が逃げてしまう。
• 今のご時世、安くしないと人が来てくれない。

こんなエゴの声に負けないでください。
これは人生の引っ掛け問題です。
（私のクライアント様にもよく言います。）

そう、エゴがあなたに
変わってほしくなくて
引き留めようとするための
引っ掛け問題です。


あなたが提供するサービスは
あなただけのオリジナルです。

仮にあなたがアロマセラピストだとして、
あなたがやると
他のどのセラピストとも違うエネルギーが
お客様の中に流れていきます。

エネルギーは常に交流しているからです。

そして、それは、あなただけにしかできない、
あなた特有の施術になります。

頑張ってやって来たんだ、という
自分の価値を、まずは
自分自身で受け取ってください。

誇りを持ちましょう。
開業するまで、
あなたはいろんなことを勉強して
準備してきたはずです。
たくさんのお金をかけてきたはずです。

それだけの価値が、
あなたの一部になりました。

だから今度は、それを
困っている他人のために
「与えて」あげてください。

でも、無料ではありません。

開業するのに費やした時間と
勉強してきた知識があるからこそ、
誰かを助けることができるんです。

それに、あなたの時間は
クライアントさんの時間と
同じように大事です。
それぞれの寿命ですからね！

だから、しっかり、
お金をいただいてください。
自分にとって、高すぎず、安すぎず、
の金額です。

どうやって決めるのか？
知りたいですか？


まず、丹田を意識します。
深呼吸をして、少し集中します。

そして、金額を思い浮かべます。
その時に、身体の感覚を感じます。

しっくり来ていますか？
ちょっと無理がありそう？
全身の細胞が居心地よくリラックスしていますか？

自分に正直に、感じてください。

そこで決まった価格が、
あなたにとっても適正価格です。

キャリアが長くなれば、
知識と経験が増えるので
自然と価格をあげることに
躊躇しなくなります。

まあ、一生勉強し続けるんですけどね？(笑)

自信がついてくれば
自然と価格も変わります。

周囲に踊らされず、
あなたがあなたの価値を高める
努力を怠らなければ、
収入はどんどん上がっていきます。

何事も、経験ですよね。
お一人お一人との出逢いを大切にしながら、
今日もお客様のために
頑張りましょうね！♡

The Look of Love♥

こんにちは！
父の日は実家で草取りと
新しい日よけを設置してきた
中村久美恵です。

自分が年を取るのは
気にしていないのですが、

親が年を取ってくると
「そうか、私も年取ってるのか！」
と実感したりします(笑)

今日は、動物好きな私には
どうしてもスルー出来ない、
愛に満ちた写真を
インスタグラムからご紹介します。

父の日に投稿された写真です。

Cat with a chromosome defectさん(@monty_happiness)が投稿した写真 - 2016 6月 19 7:35午前 PDT

この猫ちゃんの愛と
お父さんの優しさが
目いっぱい伝わってくる
写真だと思いませんか？

この猫ちゃんは、
染色体異常があって、
鼻の骨も普通の猫とは
ちょっとちがいます。

もらわれてすぐ、
様子がおかしいと気づいた
飼い主さん夫婦が
獣医さんに連れていって
わかりました。

普通の猫より大変なことが
多かったようですが、
飼い主さん夫婦が優しい人たちで
本当に良かった♥


猫を飼っていると
その無償の愛や自由さ、
誰にもこびない態度や
自分自身でいてくれることに
本当に癒されます。


何の条件も、要望も、リクエストもなく、
あなたを愛してくれる人は
あなたの周りに何人いますか？

あなたは、何の条件も、
要望も、リクエストもなしに、
何人を愛していますか？

たまにはそんなことを
考えてみるのもいいですよね。
感謝へのきっかけになるかもしれません。

愛すること、自由でいること、
自分自身でいることで他人へ
及ぼす良い影響について考えた、
父の日でした♥


＜もっとモンティの写真を見たい方へ＞

インスタグラムアドレス
https://www.instagram.com/monty_happiness/

この人なら。

こんにちは！

アレンジ、ポジティブ、成長促進、

最上志向、着想が得意な

中村久美恵です。

アレンジ＝改善、が大好きで

どこのどんなお店に行っても、

ついつい、

「○○したら、もっと良くなるのに。」

と思ってしまうんですよね。(*‘ω‘ *)

昨日は開業医の患者様に対する

クロージングについて書きましたが、

今日は私と友人が

「あの人はいつも良いよね～♡」

と思わず笑顔でうなづいてしまう、

スーパーサービスを

こなしてくれる女性を紹介します。

その女性はチェーン系飲食店で

ウエイトレスとして働いています。

年齢は50代？くらいと想像します。

他のアルバイトさんは20代？が多いです。

彼女がほかのどんなアルバイトさんとも

違うところは、

1. 必ずいつも笑顔でお客様を迎えている
2. リピーターのお客様の顔を覚えている
3. 顔を覚えているお客様に対して、覚えていることを笑顔だけで、さりげなく示す
4. お客様が少ないときには、臨機応変なサービスができる
5. リピーターのお客様に対しても、決して慣れ合いにならず、いつも礼儀正しい
6. メニューの名前が長くて（！）言いずらい時には、先に「・・・○○△ですね」と言ってくれる
7. 店内を歩いたら、必ずお盆に何かを載せて（テーブルから引いて）キッチンに戻る
8. お会計時にポイントカードから上手に端数を引いて、小銭を出さなくていいように配慮してくれる
9. リピーターのお客様にタイミングを見て、「いつもありがとうございます」と言っている
10. お客様が帰る時、ドアを出る直前に2度目の「ありがとうございました」を必ず言ってくれる

という点です。

って、たくさんありますよね？(笑)

どれも、20代の方でも出来ることなのですが

彼女以外、このようなサービスを

提供してくれる人はいません。

接客サービスと言うのは、

他人と関わるあらゆる職業に必須ですが、

いつもいつも笑顔で迎えてくれる人は

そう多くはありません。

しかも、彼女が働くのはふつうの

ファミリーレストランで、

高級な3つ星レストランではありません。

熊本地震のあと、

店内に独りでいる年配の女性が、

彼女の顔を見てホッとした表情を

浮かべました。

遠目に見えただけでしたが、

女性のお客様はどうやら被災地に

知り合いがいたようで、

ウエイトレスの彼女に何か

神妙な顔で話しかけていました。

心細いときに、

「あのひとに話を聴いてもらいたい」

と思われてしまうウエイトレスさん、

すごいですよね。

私はいつも人が少ない時間を

ねらっていくのですが、

やはり、彼女の笑顔をみると

ホッとします。

一人で行ったときに、二人用の席に

座っていたら、

「そこは冷房が直接くるところだから、

寒くないですか？

あちらのお席が風がこないですよ。

いま空いてますから、良かったらどうぞ。」

と言ってくれたことがありました。

その席は4人用のソファ席でした。

実はその日は急に寒くなった日で、

私は長袖シャツにパーカを重ね着して

いました。

すごいなあ、ちゃんと観察しているんだな、

と感心しました。

ありがたく申し出を受けて、

ソファ席でゆったりと過ごさせて

いただきました。

彼女は、私がアシスタントを

採用するときが来たら、

真っ先にスーパー秘書に

任命したい人です(^^♪