さて、前回までの3回は、「なぜ、安全な環境で本音を話すことが大事なのか、その理由とは?」についてお話しました。
【その1】一生使える「心のモヤモヤをスッキリさせる心のルート」が手に入る
【その2】自分の気持ちを深堀りして、本当の気持ちに気づける
【その3】本当の気持ちの土台になる「思い込み」を発見できて、解放が進む
という話でしたね。
今回は、シェアリングや他人と一緒のグループカウンセリングのようなものに慣れていない場合によくある、「何を話せばいいの?」という疑問にお答えしたいと思います。
私が初めてシェアリングを体験したのは、車座で話す、透視のクラスで学んだときでした。
クラスが始まる前に、参加者15名前後の人たちが、一人ひとり、「いま自分が一番話したい事」について話しました。
いま、自分に起こっていること、その瞬間の気持ち、迷っていること、困っていること、家族のこと、仕事のこと、あるいは何かの報告、などなど、本当に自由でした。
起業したいけど家族の目があってやりにくい、
価格設定に困ってる、
本当にお客様が来てくれるのか自分を信じることができない、
目に見えないスピリチュアルをお客様にどう説明すれば良いのだろう、
会社やめてスッキリした、などなど。。。
ただ、その向こうにあったのは「透視が出来るようになって、他人のために役立ちたい」という目標でした。
この目標がグループで一致していることは大事なので、よくワークショップなどでも、テーマが事前に決まっていますよね。
「いま、私がいる場所」というテーマの向こうにあるのは、自分を愛する、一番優先して大事にする、というセルフラブが目的です。
現状について、いまの気持ちや心の感じを自由に話せる時空間を他人と共有するときに大事なのは、貴女が何について話すか、ではなく、「何を感じているか?」です。
私たちは「考える」のは得意なのですが、「感じる」のは不得意です。特に日本人は第3チャクラ(考える)が強いのですが、第2チャクラ(感じる)は米国人に比べると小さく硬く閉じています。
これは文化的な背景もあるので、良い・悪いではないのですが、大きく開いたチャクラなら、そこからたくさんのエネルギーを取り込めるのです。特に喜びなどの豊かな感情を感じて、貴女のことも相手のことも、よく感じられるようになります。
これが閉じているなら、心が傷つくことはありませんが、逆に喜びを感じることもありません。他人との関わりがつらいだけになってしまいます。
グループで話すことは、その時、貴女が「いま、私は〇〇というようなことを感じています」で十分なのです。ちょっと、付け加えたければ、「えっと、それは、xxx」と話したいだけ、説明すれば良いことです。
貴女が話す内容を、批判したり、非難したり、変なアドバイスを無理やりする人はいません。(いたら即退場)
このオンラインイベントで、公私ともに役に立つ「スピ系シェアリング」を、ぜひ経験してみてくださいね。
それでは、また~^^/
このコミュニティでは、誠実と信頼を大切にします。
話した内容は、オンライン・オフラインともに参加者全員、秘密厳守です。これは、参加者同士お互いを尊重するために必須です。
セールスや勧誘はもちろんありません。
批判・否定・非難はありません。
何を話しても自由です。
あるいは、当日、その時間になって「やっぱり、話せない」もありです。
無理強いは一切ありません。
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