こんにちは!スピリチュアルコンサルタント兼
BHSプラクティショナーの中村久美恵です。
先日、youtubeで楽しい動画を発見しました。
フランス人モデルが、
「フランス人女性vsアメリカ人女性」
「フランス人女性vsイギリス人女性」
をわかりやすく(ちょっと極端?)に
表現したものです。
まずは、フランス人女性とアメリカ人女性からどうぞ。
特にセルフィーの撮り方と
道案内の違いに笑えました(*^▽^*)
アメリカ人は親切~♪
もちろん、日本人も親切ですよね。
次はフランス人女性とイギリス人女性です。
いかがでしたか?
飲み物の注文、こだわり加減が違いますね。
道の渡り方も相当違いました。(;^ω^)
20代で初めてヨーロッパに滞在した時、
普通の人たちが横断歩道の信号を平気で無視して
渡っているのを見て驚いたことを覚えています。
どうしてなの?と知り合いに尋ねると、
「車が来ていなくて信号が赤なら、渡るよ。
自分の責任でね。
車が来ていないのに待つなんて、
ナンセンスじゃない?」
え~!と驚いて、ちょっと批判するような
気持ちになりました。と、同時に
普通に渡るよ、と言い切る勇気に感心も
しました。
日本では車が来ていなくても
赤信号なら待つ人が大半ではないでしょうか。
でも、「自分の責任で渡るんだよ」という
一言は何よりも新鮮でした。
日本には空気を読む、雰囲気から察する、
という文化があって、
言葉にしなくても理解することは
価値あること、とされますよね。
相手のしてほしいことを察して、
先に行動に移す・・・
この文化に慣れていると
自分の希望を察してもらえずに、
相手が行動を起こしてくれない時に
「本当に、気が利かないわね!」(;´・ω・)
と怒りの感情につながりやすいと
感じます。
フランスや英国では、出来る限り自分の希望を
口に出して相手に伝えることになります。
(イギリス人女性の飲み物のオーダーが良い例です)
そして、出来る限り口頭で相手に伝えるためには
「私は相手にどうしてもらいたいのか?」
と常に考えることになります。
BBSHにいた頃、よく先生たちが生徒に
尋ねていました。
「あなたには今、何が必要ですか?」
たいがい、涙・涙の状態で、
クラスメートのハグだったりする
シチュエーションなのですが、( ;∀;)
そう質問される人に限って、誰かにハグしてほしい、
という自分の希望が言えなかったりしました。
(あるいは無意識で、気づいていない)
これは、国籍に関係なく起こることです。
私には、何が必要か。
私は、どうしたいのか。
この質問を自分にして、
身体の緊張やリラックス具合で
答えを感じられたなら、
あなたの内なるパワーはきっと喜んで
いるはずです。。。♡
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