2024/01/22

許すことを教えてもらえなかったから

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。 

こんにちは、中村久美恵です^^ 

愛犬との散歩道で梅の花を見かけました。
暖かい日差しで、少し早めに開いたのでしょうか^^


今日のタイトルは「許すことを教えてもらえなかったから」です。

最近「Fargo 5」を見ました。その最後が印象的でした。見てない方のために、詳細はあえて書きませんが、このFargoシリーズ(?)は毎回心に残るメッセージがあるなあ、と感じます。本当に起こった話だからでしょうか。

心に残ったシーンというのは、最後の方に、

「自分が誰かのせいで何かを失ったら、その誰かから何かを奪わなければならない」

と信じている人がでてきたシーンです。
そう信じて(教えられて?)生きてきた人が、生まれて初めて、

「そういうとき人として必要なのは、何かを奪うのではなく、相手を許すことではないのか」

と言われるんです。驚いたような困惑したような表情から、「そんなことは考えたこともなかった」のがわかります。それまでの人生で、そのような選択肢がなかった、ということですね。

あなたは、どうですか?
^^

何かを失ったら、何か代償を求めますか?
それとも、相手を許せますか?

例えば、愛を失ったら、お金を相手に請求する人がいるかもしれませんね。
「自分の元を去るなら、今まであげたものを全部返して」とかね?

愛するペットを失ったらどうでしょう?
よくあるのは、神様への反逆(?)です。
「私の〇〇ちゃんを連れていくなんて、もう、神様なんか信じない!大嫌い!」とかですね。

規模が大きくなると、国同士の争いになるでしょう。
><;

そう考えると、許す、ということがどれだけ大変なことなのか、重要なことなのかがわかります。

時間がかかるかもしれないし、納得がいかないかもしれない。

だけど、自分の心が楽になるには、いったん、天の流れに従う=許せないを手放してみること、が必ず必要になってきます。

小さなことで、一人の次元で、この許せないを手放してみることが、後に大きな波紋になって周りに伝わります。

許せないを手放したあなたのエネルギーは周波数が高くなって、速くなって、軽くなります。それが周りに一瞬で広がるのです。

自分が変わると相手が変わる、自分が変わると世界が変わる、というのはこのことです。

どうしても気が進まないときには「いったん、手放してみる」といいです。

私もそうやって(何度も)試した結果、自分の気持ち的に、手放したほうがずっと楽、ということにすぐ気づきました。

ストレスを抱えているときは、こうあるべき、というマイルールにしばられていますよね。(気づいてなかったとしても)

ストレスを抱えるのも、手放すのも、自分次第。自分だけが変えられます。

結局、相手は関係ない。そう考えると、私たちはとてもパワフルな存在だと思います。

あなたが今、許せないことは何ですか?
いつから抱えていますか?
そのイライラをリラックスに変えたいですか?

イライラする自分を手放せますか?
出来そうもないなら、それはなぜですか?

あなたの許しは、あなただけが自分に与えられます。
^^

今日もあなたに良いことがありますように♡


2023/12/29

ヒーリングを学びたいあなたへ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスに対応しています。

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こんにちは、中村久美恵です^^ 
いよいよ年末ですね。というか、1年が早いです。
@@;
暖かい年末年始になりそうで、ちょっとホッとしています。


今日は、私のメンターの、入門者向けのヒーリング・ワークショップ情報をシェアしますね💖

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Joy D’Andreaによる入門ワークショップのお知らせ

「ヒーリングに意識を向けるとは」

20245月2日(木)
開催場所:神戸

 

-      自分自身を、そしてその瞬間に体験していることを、どうしたらもっと意識できるでしょうか

-      個人としての癒しの道を、どうしたらもっと意識できるでしょうか


ビギナーの方の為に、基本的なスキルを、ワン・デイ・入門ワークショップでご提供します。


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なんかですね、知らないうちに、日本にファンが増えつづけ、先生の来日回数が増えていて驚きました。

(;´∀`)

もう、日本に家を買った方がいい!と先生に言ったことが何度かありますw

詳しい内容は、もう少し先に情報がシェアされるので、そのときにまたこちらでもお知らせしますね。


私はこの先生をBBSHの学生時代から存じ上げていて、卒業後の2012年から11年間、個人セッションを受けています。

日本人と日本文化に理解のある先生ですし、「ヒーリングの基礎とか習ってみたいけど、外人の先生は言葉がな~」という英語が苦手なあなたも大丈夫です。BBSH卒業生の方が通訳として参加されていますので、ワークショップも何の問題もありません。

私の中では数少ない、安心しておすすめできる先生です。


で、気づきましたが日程的に、ゴールデンウイークにかかりますよね?なので、宿泊される方は早めのホテル手配をされたほうが良さそうですよ。


私のお客様もそうですが、こういうのって「ピン!と来たので」で参加される方が多いために、意外と埋まってしまいます。

あなたもピン!ときたら、ハイア―セルフに準じて、参加を決めたら良いと思います。行動してなんぼですからね、人間は。

^^


今年一年、どうもありがとうございました。

来年もあなたに良いことがありますように♡


2023/11/10

マリちゃんとスピリットの話

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスにも対応しています 


こんにちは、中村久美恵です^^ 
今日はひさびさの雨で、空気がとても澄んだ感じ。
ずっと乾燥していたからかな?

今日は母の愛犬マリちゃんが天国へ行ったお話です。

 





マリちゃんは16歳で天国へ行きました。

苦しまなかったのは幸いです。

 

あなたは犬や猫を看取ったことがありますか?

私は犬を2匹、猫を30匹看取りました。

何匹お看取りしても、決して慣れることはありません。

T_T

 

亡くなる前は、犬にも猫にも共通する不思議な現象があるのですが、マリちゃんの場合は私も初めての経験がありました。

 

それは、犬も見えない世界とコンタクトをする、ということです。

( ゚Д゚;;)


バシャールが好きな方なら、猫が次元を自由自在に移動しているのをご存じかと思います。それゆえに、バシャールたちは猫の目を通して、私たちの生きている3次元の世界をのぞくことができます。


犬はどうなのかなあ?と思っていたのですが、マリちゃんの行動を通して、犬も亡くなった魂たちと交流できるのか!と今回はっきりとわかりました。




亡くなる前日まで、自分の足でヨロヨロと歩き続けたマリちゃん。

庭でトイレをしてもらおうと連れ出すと、出ない声でワンワン吠えます。(口パクです)

 

「何か見えてるのかな?」


知らない人に向って吠えている雰囲気だったのですが、マリちゃんは白内障をわずらって目が見えていませんでした。

(*´Д`;)

 

犬にも認知症があって、たとえば、夜中に吠え続ける犬もいます。(若くて元気だと飼い主さんのご苦労は想像を超えます)

 

マリちゃんも幻覚を見ているのかも?と思って、いつもしていたように

「マリちゃん、わかったよ、教えてくれてありがとう。」

と言い、頭をなでてあげました。

 

すると・・・

 

マリちゃんは驚いた表情になって、はっきりと私の方を見ました。

まるで、

「わかるの?私が見ていることが、わかるの?」

と言っているようでした。


これは認知症のためか、最期が迫っているからなのかは、わかりません。

でも、はっきりとそう言っているのがわかりました。


「犬も、見えない世界とつながってるんだなあ。」


そう思った瞬間でした。




私との最期のお庭散歩になった夜、マリちゃんが突然、しっぽをぶんぶん振り始めました。

 

マリちゃんは声もでず、動きもゆっくりになっていたので、そんなに早くしっぽを振るなんて、驚きでした。

 

「どうなってるの?」

@@;

 

ふと見ると、白内障のマリちゃんは顔を見上げて、はっきりと何かを見ているようです。

そして、はっきりとわかる笑顔になっていました。


マリちゃんのこんなにうれしそうな顔が久しぶりでした。

人と同じで、動物も年を重ねると、表情が少なくなってきます。

 

「もしかして・・・お父さん?」

 

3年前に亡くなった父は、マリちゃんのことをとてもかわいがっていました。


だから、マリちゃんがもう長くない、とわかってからは父のスピリットに話しかけ、マリちゃんを迎えに来てね、とお願いしていたんです。

 

その父が、マリちゃんを迎えに来たのかな?と思っていたら、マリちゃんのしっぽの動きが止まりました。

 

そして、あきらかに、マリちゃんの顔ががっかり、になったのです。

まるで、父が消えてしまって、「残念、どうして?」といった表情でした。

><


そして、ヨタヨタと歩こうとしますが、力が入りません。

しょんぼりしたマリちゃんを抱えて玄関を入り、毛布の上にそっと寝かせました。

 


「マリちゃん、明日も会えるといいな。」

 

また明日ね、と言っても会えるかどうかわからない。

もし、会えたらすごく嬉しい。

 

そんな毎日が続いていたので、帰宅するときにはしっかりマリちゃんを見てから自宅を離れました。



 

翌日、少し早めに実家に到着すると、マリちゃんは既に冷たくなっていました。

「ああ、昨日の夜だったんだな。」

と思いました。

 

同時に、やっぱり、あれは父だったんだな、と思いました。

^^


ありがたい。

マリちゃんが安心して虹の橋を渡ることができた。

それに、あちらへ行ってからも、父がいるなら安心だ。


そう思いました。


見えない世界と現実の世界の架け橋になってくれたマリちゃん。

初七日を終えた今も、とても感謝しています。



 

マリちゃんは一人でうろうろしているところを保護した時、3歳くらいでした。

2010年のことです。

若い時は顔が黒かったので、みんな怖がってしまい、石をなげられたりして追い払われていました。


ある日の夕食時、私が「あの犬に名前をつけよう。」と言って、変な名前を冗談で言っていました。(アントワネット、とか)


すると、それまで黙っていた父が、「マリ!」と一言。

母と私は「え?」と沈黙。「え?マリって呼ぶの?」と聞くと、「うん」。

それは、言葉少ない父なりの「飼っていいよ」のサインでした。


後から母に「飼う以上は責任を持たんといかんぞ」と言っていたそうです。

父は有言実行しました。


マリちゃんが年老いてきて、夜中にトイレが必要になったとき、父は夜中の2時、3時に起きて、外に連れ出していました。マリちゃんはどうしても外でないとトイレをしなかったんです。


父に杖が必要になったとき、マリちゃんは一緒に散歩できなくなりました。

若いころに棒で恐ろしい目にあったのか、杖や傘を本当に嫌がり、怖がって必死に逃げようとしたからです。


足が丈夫だった母が、当時いたもう一匹の犬、ハチを先に散歩に連れていき、それからマリを散歩に連れていくようにして頑張りました。


その母も老いて、杖が必要になりました。亡くなるまでの半年間は私と一緒に歩きました。

歩くスピードもゆっくりになり、距離も短くなり、立ち止まることも増えました。

でも、最期の最後まで、自分で歩きました。


「マリちゃんが歩けなくなっても、お散歩にいけるように」とキャンプ用のカートを購入していたのですが、ついに最後まで使わないままでした。


中村家の家族としての13年間は、どうだったのかな?

幸せだったかな?

苦労したかな?

今となっては知る由もありません。

 

あなたは動物をお看取りした経験がありますか?
良かったら、どんなふうだったか、教えてください。
12月の第2週に無料zoomをする予定なので、その時にお話いただいても良いですよ。
^^

今日もあなたに良いことがありますように♡


本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...