2015/04/08

人生は簡単





人生はシンプルよ、と
ルイーズ・L・ヘイが以前
話していたのを聴きました。

「どうして私たちは複雑にしてしまうのかしら?」

その頃の私は人生がシンプル、の意味が
よくわかりませんでした。
何が複雑かもわかりませんでした。

最近みた動画で、タイ人の方が
同じことを話していました。

「人生はこんなにも簡単なのに、
なぜ私たちは複雑にしてしまうんだろう?」

スピリチュアルの大御所でも
何でもない、普通のおじさん(失礼!)
です。


そのおじさんが子どもの頃、
平和な村に、TVがやってきた。

TVがない家は「貧乏だ」という考えが
村の人たちに浸透した。

貧乏はいけないことなんだ、と思い始めた。

お金を儲けるために、都会に稼ぎにいかなきゃ。
ところが都会では働いても働いても、
食事もままならない。

・・・なぜ?
こんなに働いているのに、
なぜお金持ちのような生活が
できないの?

大学で建築を学んだ。
でも、実際には環境を破壊するようなことばかり。
なぜ?

みんなが「当たり前」と考えていることに
疑問を抱いた彼は、
大学を中退して田舎に帰ります。

そして、子供のころのように年に2か月だけ
働くようになりました。
2か月というのは、田植えの1か月と収穫の1か月です。

たっぷりお米がとれるので、市場で売る。
現金が入ってくる。

家庭菜園も始めました。
1日15分だけ、働く。
それでも家族6人がたっぷり食べられる野菜ができる。
食べきれないから、また市場で売る。
現金が入ってくる。

でも、家がない。
貧乏だからしょうがないのかな。

そうだ、自分で建てよう!
それから毎日2時間ずつ働いて
3か月後に最初の家ができました。

それから毎年1軒建て続けて、
いまではたくさんの家を持っている。
(中退したけど知識は生かせてる!)

大学の同級生は小さな家に30年ローン。

自分は3か月で一軒の家を建てた。
大学の友達よりも29年早く(!)家を持てた。

そうそう、女性にモテようと高い服で
おしゃれして自分以外の誰かになるのもやめた。

そしたら、周りの人がたくさん服をくれるようになった。
あまった服を誰かにあげられるようになった。

でも・・・病気が怖かった。
お金がないから、
病気になったらどうしよう。

・・・彼は思い直します。
病気になるのなんて、当たり前のことだ。
誰だって病気にくらいなるさ。

なら、出来るだけ病気しないように
飲み水や食べ物に気を付けよう。

そうやって、一つずつ自分に向き合って、
疑問を投げかけて、
その都度、いままでとは違う見かた・考え方で
乗り越えてきました。

そうして、人生はなんて楽なんだろう、
と思うようになったそうです。

あなたの人生はどうですか?
あれがないとダメ、
これがないと幸せになれない、
他人に顔向けできない、
そんながんじがらめになっていませんか?

他人が何といおうと、
自分が幸せならTVがなくたって
いいじゃないか。

タイのおじさんが教えてくれました。



2015/04/06

共有すると・・・




ハイパーループ、って
聞いたことありますか?

記事へのリンク

日本のリニアモーターカー
どころの話じゃありませんね。

UCLAの学生たちが
頑張っていますが、

商業化されると、
アメリカのロスアンジェルスから
サンフランシスコまで
わずか30分!で移動
(ちなみに現在は車で5-6時間)
できるそうです。

思いっきり通勤圏内!




あと10年くらいで実現するそうですが
こんな未知数のアイデアも、
多くの他人と共有することで

「突拍子もない考えだろ、無理無理。」
から、
「出資(協力)するから、やってみて。」

に変わります。

けど、この最初に
「他人にアイデアを披露する」
ことが出来なくて、
なかなか現実的に実現しない
ことって、あるのではないでしょうか。

いや、無理だよな。
現実的にはダメかな。
お金がかかりすぎるよな。
理解してもらえないかも。

自分自身を否定する
いろんな誘惑の声(?)が
聴こえてきます。

だからこそ、自分を信じることは
大事だと思います。

それに、誰も協力してくれなかったとしても
それが一生の終わりというわけでもなし。

だから、何?(So what?)ですよね。
失うものって、意外とないことがわかります。

もしあなたが
「えー、誰も賛成してくれなかったら落ち込むよ。」
というのであれば、それは
他人(周囲)に影響されて自分を貫く勇気がない、
ということを言いたいのかもしれません。

けど、「落ち込む、だから?」です。

何かをやり遂げたかったら、
自分を励ましてくれたり、
勇気付けてくれたり、
アドバイスをくれたりする人たちを
心から大切にしましょう。

それが将来の人脈へとつながっていきます。

今は情報があふれていて
人々は自分が信じられる情報をえる源、
情報ソースを選ぶようになりました。

そこに、信頼が関わってきます。

「信頼するあの人の情報なら」と
自分に取り込む情報を選ぶわけです。

「信じられないアイデアだけど、
あの人の言うことなら、将来的に
本当に出来るかもしれないな。」

そう思ってもらえたら、あなたの
未知なるアイデアが現実になるのも
夢ではないかもしれません。





2015/04/05

思い切って




あきらめた昔からの夢、
ありますか?

この年になったら無理だな。
家庭をもったら時間もないし。
子どもの教育にお金が優先だから。
自分には才能がないよな。

ここにもそんな女性がいました。

母親から言われてきたとおりに
夢をあきらめて、周囲になじんで、
無難な人生を送る女性。

でも、そんな彼女にも夢があります。
そんな時にチャンス到来。

そうです、夢をあきらめずに
目の前にチャンスが来たら
それを思い切ってつかむ!

こんな風に・・・↓




映画はコメディですが
これがもし、日常生活で
起こったら・・・

「やります!」という決断、
それを周囲に知らせる
自己表現の勇気、
さらには「無理、無理!」という
否定をはねのける強さ。

このすべてが必要です。
というか、これらのすべてが
気にならないくらい、
自分がやりたいことなんだ!
ということを自分自身で
認めてあげているところが
偉いなあ、と感じます。

私がもしこんな人に出会ったら、
素直に応援してあげたいと思うし、
なんとか成功させてあげたい、
と助けることでしょう。

応援してくれる人が多ければ
成功につながります。

売り込まない営業という勉強会で、
人脈づくり、信頼づくりが
いかに長期的継続的な成功に
必要かを説いていました。

結局、成功している人は
普段からの人付き合いを
大切にしている、という
共通点があるのだと思いました。
人と丁寧に接している、
というのでしょうかね。

助けてもらいたい時だけ
相手にコンタクトをするのではなくて、
普段から「与えて・もらって」が
うまく循環しています。

そして成功している人は
そのような人を見抜く
眼力もあります。

最終的にはやっぱり、
人と人のつながりが
大事だなあ、と思います。

さてさて、映画のほうは
ジュード・ロウの
蝶ネクタイ姿も素敵です、
花粉症が思わぬ結果を
生んでしまいましたが・・・☆





私たちの究極の人生の目的

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖私たちの悩みはどんなものでも、自分の内側を見れば必ず解決していきます✨ ****** こんにちは、中村久美恵です^^  暑かったり寒かったり、お天気が一日のうちに目まぐるしく変わり、昼と夜の気温差が15度...