2015/03/07

ミニオン




何を隠そう、わたしはミニオンが好きです。
世界最強のヴィラン(悪者)に尽くすのが
ミニオン最大の生きがい。

オーナーのグルーの仕事から家事から
子育てまで、すべてをこなす彼らが
数人、家にいてくれるだけで
どれだけ助かることでしょう!

猫のトイレ掃除、ご飯やおやつの準備、
家事全般に買い物に外出時のドライバーまで
ぜんぶ助けてもらえる!(はず・・・)




この黄色い変な生き物を最初に見たのは、
BBSHのクラスが終わってマイアミから
帰国する機内(の映画)でした。

このバナナ好きなミニオンには
何と、一人ひとり名前があるんです。
ケビン、デイブ、スチュワート、ボブなどなど。

最近、スパイ映画も見尽くして、
何を見ようかとDVDコーナーを
物色していたところ、
キッズコーナーでこの黄色いものが
私の目を惹きました。

「あれ~、どこかで見たような・・・」

どこだったかな~、と考えるうちに
飛行機の映画を思い出し、しかも
すでに第2弾が出ていることに気づき、
時の流れを感じる次第・・・。

卒業してから、今年の6月で早4年・・・

「久しぶりに見てみようかな。」

狭いエコノミーの席で大好きな友達と
隣同士に座って、寝たり、食べたり、
おしゃべりしたりと15時間近くを
過ごしたっけ。

今年は第3弾がスピンオフとして
上映されるので、映画館に
見に行きたいなあと思っています。

多分、夏休みのこどもたちに
囲まれて見ることになるのでしょうか・・・




2015/03/06

エゴと後悔



野良猫2匹を見送った後に
「(お看取りは)悲しいけれど、やめない。」
という気持ちがよりはっきりしました。

自分に出来ることで役立てるなら、
というゆるぎない気持ちが生まれたからです。

それから数日後、オスの野良猫が
マロンの犬小屋で、自分の子供たち3匹に
看取られて亡くなっていました。

白と茶トラ模様の、優しい猫でした。

朝見つけた時には、まだ
体が柔らかかったので
早朝に亡くなったのかもしれません。

風邪をひいてはいましたが、
食欲もあるほうで体も大きかったので
以前の2匹ほど心配していなかったのですが・・・
もしかしたら、心臓発作だったのかもしれません。

メス猫やこどもたちの面倒見がとても良い猫で、
よくガールフレンドを私に紹介しにきてくれました。

時には、お腹を空かせたメス猫や
こどもたちを従えて、
「こいつらに何か食べさせてやって下さいニャ~!」
と半分抗議(?)しに、
ベランダにやってきました。

ご飯を食べ始めても、メス猫や子猫たちが来ると
いつもゆずっていました。
そして最後に残りを食べるのです。
だから、弱い猫たちに慕われていました。

この猫は家の中で飼っている3匹のおじいちゃんです。
箱に入れてあげると、3匹がすぐやってきました。
「だれ?」「なに?」「誰のにおい?」といった感じです。

柔らかい足を少し曲げて、まるまったところを見ると
まるで寝ているかのようです。



一緒に来ていたメスや幼猫たちが
困るだろうな・・・と思いました。

野良猫の世界では、
強いオスがメスや子猫たちにえさ場を教えてあげて、
他からやってくるオスを撃退(?)することで
血縁はなくても、ファミリーのようになるからです。

それにしても、
最期を実のこどもたちと
一緒に過ごせる野良猫が、
いったいどれだけいるでしょうか。
本当に不思議です。

・・・独りでなくて、よかった。

犬小屋に入れていた湯たんぽで、
少しは温かい夜を過ごせたかな。

ああ、さみしいなあ。
毎日のように見かけていたのに。

でも、お疲れ様。
みんなの面倒をみて、
甘えさせてあげて、
偉かったよね。

そういえば、亡くなる2日前に
家の中に入ってきたがったね。

ご飯を誰にも取られることなく、
ゆっくり食べたかったのかな。
身体が弱っていたからね。
ぐっすり眠りたかったのかな。

私は飼い猫たちに風邪がうつるのが怖くて、
あなたを家の中で看病しなかったんだ。
それほど具合が悪いと思っていなかったのもあるけど。

私は自分の恐怖心に負けて、
あなたが必要としていたものを
与えることができなかったの。

ごめんね。

私にもっと余裕があったらな。
それとも、2匹の看病で疲れちゃったのかな。
ほどほどにすればよかったのかな。

何が良いのかなんて、誰にもわからない。

何がベストかなんて、誰も知らない。

どんな決断をしても、
いつも小さな後悔が残る。

ああしてればな、
こうだったらな。

家の中で看取った猫だって、
最後の瞬間に一緒にいられなかった
子猫がいる。

どうして私は最期の瞬間にこだわるのだろう。

マロンのときは独りでは絶対に逝かせない、
必ず最期は一緒にいるんだ、と誓っていた。

そうして、そうなった。

彼は育児放棄された犬だったから、
余計に私のエゴがそうさせたのかもしれない。

あるがままでいいのだ、と言うのは簡単だけど
誰かを失うかもという時には
なかなかそうはいってられない。

私のエゴはいつも理想を目指そうとする。

そして、理想通りにできない自分を想像して
行動する前にやめちゃうんだ。
「やっぱり、無理だ。やめとこう。」ってね。

最期に、家に入れてあげる勇気がなかった私を許してね。
お兄ちゃん、最後まで優しかったね。








2015/03/05

与えること



まずは、こちらの動画をどうぞ。




2013年の作品なので、
ご覧になったことがある方も
多いかもしれません。

コマーシャルなんですけどね、
何度見ても泣きます。

あの小さかった彼のお母さんは亡くなったのかな?
だから医者になったのかな?
自分が貧しかったから、貧しい人たちを診てあげているのかな。
助けてもらった恩を忘れてなかったんだな。

いろんな思いがよぎります。

人は自分に与えられた
無償の愛からの行為を
忘れることはないのだろうな。

その行為が無償の愛だと
わからなかったとしても、
忘れてしまったとしても、
心のどこかに、いつも
存在し続けるんだろうな。

そんなことも思います。

家で飼っている4匹の猫のうち、
長女のさくらちゃんは
私が悲しいとき、必ずそばに
やってきます。

別の部屋にいても、わかるのでしょうね。
必ずやってきて、
「ニャ~?(どうしたの?)」
と話しかけてくれます。

他の猫が毛玉を吐こうと
ゼエゼエ言って身をかがめている時も、
さくらちゃんは必ず「どうしたの?」と
そばに行きます。

本当の無償の行為は
損得をまったく考えないで
相手のために動けることでしょうか。

それを何度も受け取れたら、
きっとその人との間には素晴らしい
信頼関係が生まれるのかな、
と思います。




2015/03/04

たまには映画




私はスパイ映画が好きなのですが、
それに気づいたのはごく最近のこと。

愛犬の散歩がなくなって、時間を
持て余してしまい、DVDをたくさん
見るようになりました。

一緒に歩いた道を一人で歩くのは
いろんなことが思い出されて
辛かったのです。

海外ドラマのシリーズものには
特に助けられました。

たくさん借りて、数日は時間を
気にすることなく過ごせたからです。

最初は「ふーん・・・」と観ていても、
シリーズが進むにつれて
登場人物の性格がだんだんと
深みを増してくると、
 「次はどうなるんだ~?!」
 「この二人の関係は??」
と気になってきます。

スパイ映画には冒険とロマンス、
友情と裏切りという盛り上げる
要素がたっぷり入っているからでしょうか。
シリアスな会話をウィットの効いたセリフで
切り返す場面も楽しみです。


最近はYou tubeで海外先行の映画も
予告編が見られるので楽しいですね。

私がいま、楽しみにしている映画はこれ↓




この俳優さんは「英国王のスピーチ」で感動しました。
そのあと、「私を愛した大統領」を見たおかげで、
英国と米国の歴史を勉強できました。


もう一つ楽しみなのはこれ↓



ん~、どこかで見たような顔・・・と
思っていたら、スーパーマンの人でした。
1960年代が舞台なので、私としては
ファッションも素敵だなあ、と予告を見て
楽しみにしています。


スパイ映画の鉄板といえば、こちら↓



父の世代から人気がつづく007シリーズ。
実は彼が演じる007の3作を見たのもDVDでした。

見てみると、ちゃんと前後の話が続いていたんだ、
と遅まきながら気づきました。

007はスパイ映画でもコメディ要素がないぶん、
新作メイキングを見るだけでドキドキです。

007はイアン・フレミングが書いた小説ですが、
彼のドラマがあるのをご存じですか?
英国BBCが制作したドラマです。

ドラマがどこまでがリアルかはわかりませんが、
原作者の経験が小説に大いに反映されていると
感じました。

ドラマはこちら↓




同じように、シャーロック・ホームズのDVDにはまり、
原作者のコナン・ドイルを描いたDVDも見ました。

「ドクター・ベル&ミスター・ドイル」というタイトルで
BBCが制作したドラマシリーズです。

彼が医学部時代に出会ったドクター・ベル教授が
シャーロックのモデルだと知りました。

同時に、コナン・ドイルはとてもスピリチュアルな人で
40年間もスピリットについて学んでいたことも知りました。

英語になりますが、コナン・ドイル本人が
インタビューで語っています。
最初に愛犬と一緒に出てくるところも好きです。




ホームズの相棒、ワトソン医師を演じていた
エドワード・ハードウィクに似ていませんか?
不思議だな~・・・


映画館に映画を見に行ったのは
いつが最後だったかな。
暖かくなってきたし、
今度ひさしぶりに行ってみようかな。




2015/03/03

春分の日 瞑想のお誘い




今日は私が所属している
(社)BHSプラクティショナー日本協会の
お知らせをさせていただきます。

3月21日(土)春分の日、午前10時から15分間、瞑想します。 
ご都合の良い方はその時その場で、ご一緒しましょう。 
会場に集まるのではなく、あなたがその時いる場所で だいじょうぶです。

私は瞑想が大好きです。
困ったとき、自信をなくしているとき、答えがほしいとき、
必ずメッセージを受け取ります。

それはヴィジョン(映像)であったり、
声であったり、文字であったりといろいろです。
まるでショートムービーを見ているかのような時もあります。

春分の日は昼と夜の時間が同じになるので、 
バランスの良いエネルギーであると同時に、
翌日からはどんどん昼間が長くなる「陽」の 時間が長くなります。 

これから活発に活動していく前に、今いちど、

 ・本当に自分がやりたいことは何か
 ・そのために自分は何を優先すべきなのか
 ・優先するために今、自分にできることは何か

といったことを見直して、参加される皆さんの
夢の現実化を加速させていく瞑想にしたいと思います。 

あなたが何かに迷っている場合は、
「どちらの道が自分の神聖な目的へ繋がるのか」 
にフォーカスして瞑想すると良いかもしれません。
夢の現実化をより早めてくれる決断に従えば、 
楽に自然に夢がかなうことでしょう。 

また、あなたが瞑想で受け取った
メッセージや言葉などがあれば、
みんなでシェアしませんか? 

twitterでハッシュタグ(#)をつけて、  
 #BHSPJA  
 #春分の日瞑想  
 #メッセージシェア  
 #シェアイズラブ 
で教えてください。 

あなたに届いたメッセージであっても、
それは誰かの 心に響いたり、覚醒したり、
問題が解決したりする きっかけになるかもしれません。 

みなさんのシェアが誰かに愛を届けます。 
メッセージは後日、BHSP日本協会のブログ
 (http://bhspja.blogspot.jp/) でシェアさせていただきますね。 

それでは、3月21日にみなさんと瞑想で繋がれることを
楽しみにしています。 


 私のtwitterアカウント: kumienakamura







本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...