まずは、こちらの動画をどうぞ。
2013年の作品なので、
ご覧になったことがある方も
多いかもしれません。
コマーシャルなんですけどね、
何度見ても泣きます。
あの小さかった彼のお母さんは亡くなったのかな?
だから医者になったのかな?
自分が貧しかったから、貧しい人たちを診てあげているのかな。
助けてもらった恩を忘れてなかったんだな。
いろんな思いがよぎります。
人は自分に与えられた
無償の愛からの行為を
忘れることはないのだろうな。
その行為が無償の愛だと
わからなかったとしても、
忘れてしまったとしても、
心のどこかに、いつも
存在し続けるんだろうな。
そんなことも思います。
家で飼っている4匹の猫のうち、
長女のさくらちゃんは
私が悲しいとき、必ずそばに
やってきます。
別の部屋にいても、わかるのでしょうね。
必ずやってきて、
「ニャ~?(どうしたの?)」
と話しかけてくれます。
他の猫が毛玉を吐こうと
ゼエゼエ言って身をかがめている時も、
さくらちゃんは必ず「どうしたの?」と
そばに行きます。
本当の無償の行為は
損得をまったく考えないで
相手のために動けることでしょうか。
それを何度も受け取れたら、
きっとその人との間には素晴らしい
信頼関係が生まれるのかな、
と思います。