2014/09/15

生きる意味



マロンがいなくなってから、
自分の価値観が大きく変わりました。

大きな家も、
広い庭も、
お金も、
マロンがいたから「必要だ」と思っていたのに

愛する存在がいなくなってしまったら、
これらには何の意味もなくなってしまいました。

いったい、私のアイデンティティって何だろう?

何のために仕事をするのか?
何のために生きるのか?

朝は泣きながら目覚め、
日中は身体から離れてぼーっとしてしまい、
夕方の散歩時間になっては泣き、
夜は本を読みながらまた泣く。

そんな3週間でした。

孤独の中で見つからない答えを探しながら、
自分とマロンにしかわからない私たちの関係が

どれだけ愛に満ちたものだったのか、
どんなに貴重なものだったのか、

どれだけ思いを馳せても
もう二度と、あの柔らかい毛皮に
触れることはありません。

マロン、お母さんはあなたが大好きでした。
そして今も、変わらずあなたを愛しています。

最後の夜から亡くなった翌日にかけて
わたしに起こったマロンとのコンタクトは
また改めて書き記したいと思います。




2014/08/25

皆さまへ




いつもこのブログをご覧いただいて、ありがとうございます。


8月23日(土)午前2:15、マロンは天国へ旅立ちました。


ブログをご覧いただいた方からも、マロンへの優しいコメントを


いままで沢山いただきました。本当にありがとうございました。


今は写真を整理しながら、しばらく静かな時間を持ちたいと思います。


また、書けるようになったら、こちらで色々なことを


シェアしたいと思います。


マロンのことを可愛がっていただいて、本当にありがとうございました。






2014/08/13

底値を記録した後に



マロンちゃんは先週、なんと
7回目の点滴を受けました。

3.5時間の点滴後、
何事もなかったかのように
元気いっぱーつ!

・・・?
何なんだろ・・・?
そもそも、

お腹ゆるゆるが止まらない
  ↓
食べない、飲まない
  ↓
脱水症状

を繰り返してきたここ1ヶ月半。
長い。
・・・長すぎる!(ToT)

しかも、体重が3日間で900gも減ってしまい、
なんと7.85kgに (゚д゚)!

ええー、小型犬じゃないの!!
ちょっと太めの猫でしょ?!

今だからこんな冗談めいたことを言えますが、
それは本当に、
マロンの「死」をリアルに意識した
瞬間でした。

どうしよう・・・(頭、まっしろ)

牛、豚、鶏を避けるようにと言った
獣医さんも、
「食べるなら何でもいいから、食べさせて」
というくらい、本当に危ない状態でした。

そんなマロンちゃんが危機を
脱したのは、何と、
猫用のレトルト食がきっかけでした。

猫用のフードは犬用より美味しいと
言われていますが、
それを試しにやってみると
ペロリ完食!

・・・(゚д゚)!

もしかして、今まで過去にも
猫のご飯を横取りしていじわるした
ことがあったけれど、(ほんとうです)

もしかして・・・
これがそんなに食べたかったの??

・・・(´・ω・`)・・・マロンちゃん。

以前の飼い主さんのもとでは、
食べ物にとても苦労していたマロンちゃん。

後から来た猫のほうが、
美味しいものをもらっていて、
とっても悔しかったんだね。

大腸は「悔しい」という思いを
処理していると言われます。
(肺は悲しみ、肝臓は怒り、など)

えーい!!
こうなったら、なんでもイイ!
食べてくれ!

そんな思いで与えた猫ごはん。

マロンちゃんはそこから
獣医さんが処方した療法食の
ドライフードを自ら食べるように
なりました。

1回、20~30gずつを
1日7回くらいに分けて
食べるようになりました。

そして、お水もたっぷり飲むようになりました。

そうして3日後、
ふたたび獣医さんを訪れることに・・・。


つづく。

PS おまけ写真
からだ半ねじりの、おっぴろげ~♪



本日のメッセージ

【自己紹介】 中村久美恵 BBSH2011年卒業BHSプラクティショナー💖動物が大好きなエネルギーヒーラーです💛犬2匹猫30匹をお看取りした経験から、ペットロスのヒーリングサポートをしています。こんにちは、中村久美恵です^^ 今日もあなたが目覚めるメッセージ♡お届けします。 ...