頭ではわかっているけど、
実際にその場に居合わせると
なかなか受け入れられない自分を
発見した、っていうこと、
ありますか?
先月末から、マロンちゃんの
様子がおかしいなあ、と
感じていたのですが
7月第一週、下痢が続いたので
獣医さんをたずねました。
普通に下痢止めのお薬を
処方していただいたものの・・・
化学薬品に母さん、
抵抗感、アリアリ・・・(;´Д`)
「マロンおじちゃ~ん♪」 また来た・・・ |
しかし、今のところ、ひどい水様便。
(本当に水みたいな状態。)
これが止まらないことには、
次の処置にいけないわけで・・・
むー、背に腹は変えられぬ。
ところが、下痢はとまることはなく、
マロンちゃんが痩せてきて、
「これはただの下痢じゃない!」
と、ふたたび獣医さんを訊ねて、
血液検査の依頼。
結果、白血球が異常に高くて
脱水症状を起こしていたことが判明。
そのまま、3日間、
毎日7時間の点滴を受けることになりました。
「これ、何?」 「にくきゅう。」 |
食事は変えてないし、
おやつも変えてないし、
散歩中の拾い食いもないし・・・
点滴2日目までは、そのまま
下から全部水分がでてしまい
「先生~全部でてしまいます~(;´Д`)」
と「超」弱気で訴える私。
「でも、点滴をしないと、
(飲む水の量より)
出す量のほうが多くなるから
脱水が直らないんですよ。」
と困り顔の先生。
寝ている間にも、お尻から
茶色い水が流れていて
洗濯と掃除に追われました。
「何であるの?」 「なんでも。」 |
3日目の点滴を終えた夜。
一緒に寝て、
いつ起こされてもいいように
スタンバイ。
すぐベランダに出してあげるからね!
けど、マロンちゃんは、
朝まで下痢をすることなく、
眠ることができたのでした。
この時の、ホッとした気持ちったら!\(^o^)/
なんせ、2週間は体調不良でしたから。
翌日、4日目の点滴。
注射も抗生物質+炎症止めの2本だて。
最初のうちは黙って我慢していたけど、
この頃からキャンキャン鳴いて、
嫌がるようになりました。
ふう~、やっと行った。 |
母さん、ジレンマ大絶頂・・・(;´Д`)
しかし、こうなると、
緊急時なんだから
バンバン化学物質入れたとしても、
とりあえず、後から出す!!と開き直り。
同時に、マロンちゃんには
「いい?古いものを手放すのは怖くないんだよ。
変わることで、もっと幸せになれるのよ。」
と言い含めることに。
そうして迎えた5日目の朝・・・
マロンちゃんは下痢もとまり、
ものすごく食欲が出てきました。
「これ、食べれる?」 私「むり!」 |
5日目はお薬と療法食を3缶いただいて
帰宅しました。
そして、お昼には1缶、ペロリ♪
下痢もなし。
はあ~、3週間、長かった・・・
マロンちゃんも、出るものが出尽くして、
すっからかんよね。
これから、新しくて、ポジティブで
より良いものをたくさん吸収していこうね!
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